さて、今回のキャンプレポは、琵琶湖一周3日目(2019/04/19)に利用した、今津浜水泳場です。琵琶湖周辺での、ソロキャンプを考えている方の参考になればと思います。
「水泳場」とは、あまり聞きなれない呼び名ですが、琵琶湖は海じゃないので、海水浴場ではなくて、水泳場と呼ぶようですね。
湖北のマキノあたりの湖岸緑地は、バーベキューやキャンプ禁止の看板があり、テントを張るのは無理そう。そこでキャンプ禁止の謳われていない、こちらの水泳場を利用することにしました。
今津浜水泳場
今津浜は琵琶湖の北部、西岸の高島市にあります。
砂浜ではなく、砂利と草地が半々といったところ。道路から湖までの距離はそれほどありません。南北には距離があって、東屋とトイレのある北側と、売店などが並ぶ南側に分けることが出来ます。
北側
湖岸沿いの自転車歩道から、来ることの出来る東屋です。この東屋からは、竹生島が真正面に見られます。
グーグルマップにも表示されている、こちらのトイレは使用不可です。南側のトイレを利用するしかありません。
東屋の近くにテントを張ることに。松ぼっくりが多かったので、それらを避けて少し湖側にテントを張りました。ペグが5cmくらいのところで、ささらなくなります。下に硬い層があるようです。強風の日だったので、抜けないか若干の不安がありつつも、ある程度ささっていれば良しとしました。
夜は車の音がうるさくて、気になりました。そばを通る道は国道ではないので、それほど交通量は多くないと思っていましたが、なかなかの交通量。しかも、大型のトラックも走っているようでした。体調が悪かったこと、寒かったこととあわせて、この日はなかなか寝付けませんでした。
南側
いわゆる海の家的な、夏シーズンだけ営業される、お店が並んでいます。4月ではもちろん、営業していません。
その並びにトイレがあります。あまりきれいではありません。使えるだけOKといったところです。なお、和式で、ホースを使って、水を流します。
水場はないと思っていたのですが、トイレからさらに南側に行ったところにありました。
まとめ
こちらの水泳場からは、竹生島がよく見えます。本当は朝焼けの写真を撮ろうと思っていたのですが、寒さに負けて起きることが出来ませんでした。
このあたりは水もきれいですし、暖かくなれば気持ちよく過ごせそうだなと思いました。