さて、今回はサイクルグローブの話です。
先日の琵琶湖一周ゆっくりソロキャンプツーリングの時は、ワークマンのグローブを使いました。
しかし、すぐに破れてしまったため、今回の伊勢旅ツーリング用に、別のものを用意しました。今回は、TIGORAのサイクルグローブを使ってみた感想です。
TIGORA
TIGORAは、スポーツ用品販売大手アルペングループのプライベートブランド。自転車用としては、サイクルジャージ、ヘルメット、グローブを販売。機能性を追求しつつ、比較的リーズナブルな商品です。
なお、アルペングループには、「IGNIO」というブランドもありますが、こちらは価格追求型。商品クオリティは、「TIGORA」の方が上です。
バイシクル グローブ TR-4B1047GL
今回購入したのは、夏用の指切りグローブです。値段は税込み1,999円。
ワークマンのものに比べると、高くなっていますが、その分しっかりとした作りになっています。各部分を見ていきます。
ワークマンのものと比較して、手のひら部分のパッドがしっかりしています。
白い部分はメッシュ、TIGORAロゴは反射プリントになっています。
指の部分ももちろんメッシュ。素材も、吸汗速乾になっていますので、べたつきはありません。
親指部分は、汗を拭えるパイル地。これは自転車用のグローブには、必須ですね。
グローブを外しやすいように、指ぬきがついています。
手首の部分をベルクロでとめるのですが、ワークマンのものと違い、空間が空いていないので、変な日焼けはしません。
4日間使った感想
伊勢旅ツーリングで、4日間使った感想ですが、全く問題なく使えました。手のひらのパッドもしっかりしているので、手のひらが痛くなることもありません。
手の甲部分はメッシュ部分もあり、それほど蒸れたりもせず。ワークマンのグローブのように、変な日焼けもしませんでした。
サイズはユニセックスで、Lサイズを購入したのですが、フィット感もよく、これが1,999円なら、かなりコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。
まとめ
サイクリンググローブは、amazonなどでもたくさん販売されています。値段も千円くらいから、2千円くらいまでと、選び放題です。しかし、フィット感を試すことが出来なくて、購入するのはギャンブル的なところがあります。
それに比べてTIGORAブランドのものは、実際の店舗にて試着して購入できるのが、1番の良いところ。(店舗のない地方の方には申し訳ないですが)
また実際の店舗では、パールイズミやシマノ、その他自転車小物を販売するメーカーの商品と、比較できるのもポイントです。
これらのメーカーの同じようなグローブは、3千円以上します。自分にとってフィットするものが、それらのブランドのものなのか、TIGORAのように、値段的に安くても我慢できるのか。
高いブランド品だけでなく、比較的安めのものを、並べてくれている、アルペングループには感謝です。