購入したスーパーカブ90カスタムをチェックする!

さて、今回は先日購入したスーパーカブ90カスタムを、チェックしていこうと思います。

スーパーカブ90カスタムは1986年からラインナップとして登場し、約20年にわたり販売されました。

その間、幾度となくマイナーチェンジが行われ、生産された年によって、少しずつ違いがあります。メンテナンスをする際に、その違いが重要になってくることもあるので、しっかりと把握しておこうという考えです。

なお、カスタムというグレードの名は1986年からですが、1982年発表のスーパーカブ90SDXが、角型ライトの最初のモデルです。

外観

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カスタムグレードの特徴としては、角型のライト、ウインカーであるということ。リアのデザインもデラックスとは違い、直線的になっています。そのためリアキャリア下の空間があまりありません。

年式

シート下にあるシールを見れば、生産された年がわかるとのこと。

スーパーカブの年式早見表!( ´▽`)/ | カメと、テツと、ときどき…。
2013年7月12日 金曜日  毎回ネタばっかりカマシてもしょーがないので、たまには少しは役に立つことを書こうか...

こちらを参考にさせていただきました。

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最初のC90は90ccモデル、CMがカスタム、1が年式です。これにより私のカブは、2001年式ということがわかります。

調べたところ、スーパーカブ90の2001年式の特徴としては、排出ガス規制対応のためキャブレターのセッティングが変更されたモデルとのこと。

ロングセラーのビジネスバイク「ホンダ スーパーカブ90」の細部を変更し発売
本田技研工業の広報発表ニュース -  本田技研工業(株)は、1958年に初代モデルを発売以来、生産累計約2,850万台を記録し、多くの人々に愛用されているロングセラービジネスバイク「ホンダ スーパーカブシリーズ」の「ホンダ スーパーカブ90」について細部を変更し、国内の排出ガス規制に適合させ9月14日より発売する。

ホンダのニュースリリースにある、2000年9月から販売されたモデルです。2002年からマイナーチェンジして販売されたモデルが、スーパーカブ90最後のモデルになるので、そのひとつ前のモデルです。

カラーはタスマニア グリーンメタリック。スーパーカブ90カスタムのグリーンとしては、最後になります。

ハンドル回り

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メーター部分には、燃料計もあり。

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カスタムの最初についているバックミラーは角型なのですが、丸型のミラーがついています。もちろん社外品。バイク屋で適当なのをつけたようです。(展示している時には、ミラーは無くて、納車の時につけてくれたものです)

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スーパーカブの特徴である、右側のウインカースイッチ。上下で操作するというのも、特徴的ですね。また、カスタムはセルスターター付きです。

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左側のミラーも適当なものをつけています。逆ネジなのか、アダプターもついています。

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左側には、ライトのハイビーム切り替え、ホーン、チョークレバーがついています。

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ヘッドライトは白く曇ってしまっていますので、交換した方が良さそうです。内側から拭けばとれるかな?

フロント

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ヘッドライト下のマーク、フロントトップカバーエンブレム。1991年から2001年モデルまでが、このエンブレムのようです。2002年モデルからは変わっています。

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フロントキャリアは標準装備です。

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ハンドルロックはこの位置についています。

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フロントブレーキは1998年モデルから、ドラム径が130mmになってます。(それ以前は110mm)

レッグシールド

カブの特徴といえば、このレッグシールド。残念ながら割れやヒビがたくさんあります。

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レッグシールドについている、ホンダマークがかっこ良い。2002年モデルからは、これが無くなっています。

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純正を示すホンダマーク。社外品で羽マークがついているけど、HONDAの文字が入っていないというものがありました。右側に見えるのはコンビニフック。

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1番のダメージがこちら。押さえるところが割れています。ガタつきなどの問題はなく使えていますので、良しとしました。

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見えづらいですが、ところどころにヒビが入っています。

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こちらはかなり大きなヒビ。これは補修しないとダメかな。

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左側の穴から見える燃料コック。カスタムはリザーブがないのですが、ON/OFFの表示すらありません。この位置がON。

サイドから

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サイドカバーも角張ったデザインです。エンブレムは立体的になっています。このエンブレムも2002年モデルから、変更になっています。

左のサイドカバーの中には、車載工具が入っています。また、自賠責保険の証書もこちらに入れることが多いようです。

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シートは純正のカバーをつけて使われていたようで、カバーの下は綺麗なシートでした。

シート下のロゴも年代によって違います。

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デラックスと違い、直線的なリアのデザイン。このあたりはタイカブのデザインに近いかも。カスタムは東南アジアでの販売を意識していたのかな?

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右側のサイドカバー。この中には、バッテリーなどがあります。

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サイドカバーの下あたりに貼られているシール。ホンダのニュースリリースを見ると、「ホンダ・BC-HA02」が車名・型式になるようです。

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マフラーガードは1998年モデルから、装着されています。

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ヘルメットホルダーはこの位置にあります。ちょっと使いづらいです。

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サイドスタンドとステップ。ステップゴムはかなり傷んでいるので、交換した方が良いかも。

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右側のステップゴムもかなり傷んでます。あと、オイルキャップまわりが汚いですね。

リア

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最後にリアライトとウインカー。もちろん角型のデザインです。

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三角マーク下の泥よけ?はデラックスにはないもの。ゴムで出来ています。

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リアキャリアはデラックスに比べ、小さいのものがついています。

以上、購入したスーパーカブ90カスタムのチェックでした。2001年式ということで、もう18年前のモデルになります。年相応のへたれ方をしていますが、エンジンは絶好調。愛車として、これから乗っていきたいと思います。

主要諸元

通称名 スーパーカブ90カスタム

車名・型式 ホンダ・BC-HA02

全長×全幅×全高(m)1.840×0.66×1.035

軸距(m)1.175

最低地上高(m)0.135

シート高(m)0.735

車両重量(kg)88

乾燥重量(kg)84

乗車定員(人)2

最小回転半径(m)1.8

エンジン型式・種類 HA02E(空冷・4ストロークOHC・単気筒)

総排気量(cm3)85

内径×行程(mm)47.0×49.5

圧縮比 9.1

最高出力(kW[PS]/rpm)5.1[7.0]/7,000

最大トルク(N・m[kg・m]/rpm)7.7[0.79]/5,500

燃料消費率(km/L)60.0(60km/h定地走行テスト値)

キャブレター型式 PB5KB

始動方式 キック式セルフ式併設

点火装置形式 CDI式マグネット点火

潤滑装置方式 圧送飛沫併用式

燃料タンク容量(L)4.0

クラッチ形式 湿式多板コイル・スプリング

変速機形式 常時噛合式3段リターン

変速比 1速 2.833/2速 1.647/3速 1.045

減速比(1次/2次)4.058/2.600

キャスター(度)/トレール(mm)26°30´/75

タイヤサイズ 前 2.50-17 38L/後 2.50-17 43L

ブレーキ形式 前 機械式リーディングトレーリング/後 機械式リーディングトレーリング

懸架方式 前 ボトムリンク式/後 スイング・アーム式

フレーム形式 低床バックボーン式

メーカー希望小売価格 197,000円(参考価格。消費税を含まず)

車体色 タスマニアグリーンメタリック、アドベンチャーブルーメタリック、ムーンストーンシルバーメタリック