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バックミラーを交換する!【スーパーカブ90カスタム】

さて、今回はバックミラーを交換した話です。

購入したスーパーカブ90カスタムには、一応バックミラーはついているのですが、バイク屋にあった適当なもので、左右違うものでイマイチです。

mirror

そもそもスーパーカブ90カスタムの最初からついているバックミラーは、丸型では無く、角型です。ということで、早速交換します。

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ミラー選び

2000model

純正のバックミラーはこんな感じで、角型でステーが銀色、裏面は黒です。この純正ミラーは、カブ系のパーツを扱うお店でも今は無いみたい。そこでこれと似たようなものを探すと、ありました。

さすがamazon。左右セットで、1,580円ととってもお得なお値段です。

ところで、バックミラーを選ぶ時に、気をつけることを書いておきます。

ミラーの形

ミラーの形は、丸型、角型、楕円形など様々なものがあります。どれを選ぶかは、個人の好みです。見やすさでいうと角型が見やすいように思います。

気をつけなければならないのは、平成19年(2007年)以降に製造された車両に関しては、保安基準が変更されていること。私のカブは2001年製造なので、問題は無いのですが、新しいカブ(キャブレターでは無い、FIのカブ)をお持ちの方は気をつけてください。

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カブ系のパーツを販売する、Cubyのページにわかりやすく書かれています。

ネジ径、ネジ方向

バイクのバックミラーの説明には、かならずネジ径とネジ方向が書かれています。「8mm正ネジ」とか「10mm逆ネジ」といった形です。8mmはネジ径で、正ネジは取り付け時に回す方向が、右回し(時計回し)。逆ネジは左回し(反時計回し)になります。

1970~2006年のカブは8mm正ネジです。ここまではわかりやすいのですが、2007年以降のスーパーカブは要注意です。

先ほどのCubyのページに詳しくありますが、2007年よりミラー本体は左右とも逆ネジ(左ネジ)を採用し、ミラー下にアダプターを介して正ネジ(右ネジ)で車体側に装着されています(車体側は左右とも正ネジ)。ミラーがぶつかった時、緩むようになっているわけです。また、2012年以降は、本体側のネジが10mm正ネジになっています。ミラー側は10mmだったり8mmだったりしますので、お気をつけ下さい。

購入したバックミラー

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購入したバックミラーはこんな箱に入っていました。メーカーはKJTで、TAIWAN REGISTEREDとあるので、TAIWANメーカーでしょうか。

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取り出すとこのような形で入っています。amazonのコメントで、「右ミラー2本でした」とコメントをしている方がいるのですが、あわててはいけない。ミラー部分を回転させれば、左ミラーになります。

左右セットという書き方が悪くて、左右共用2本セットと書けば間違いは無いのですが、左右セットの方がわかりやすいんでしょうね。

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ここのネジで、位置調節の硬さを変更することが出来ます。

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取り付けボルトが3種類。

取り付け

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まずは取り外しから。左側はアダプターがついているので、アダプター部分を左側に回して緩めて、ステーをくるくる回して外します。

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取り付けはその逆で、ステーを右方向に回して、ちょうど良い位置のところで、取り付けボルトを右回しで締め込みます。

STY30160

左側の取り付けは完了。

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右側も同じようにしていきます。こちらはゴムのブーツがついていて、アダプターは無し。ナットを緩めて、ステーをくるくる回して外します。左側と同じように取り付けして、完了です。

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バイクにまたがり、写る範囲を調整して、位置調整のボルトを少し締め付けておきます。これにて完成。

STY30163

純正とはちょっと違いますが、丸型よりはお似合いだと思います。

以上、ミラーの交換でした。