エアクリーナーエレメントを交換する! 【スーパーカブ90カスタム】

さて、今回はエアクリーナーのエレメントを交換した話です。

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エアクリーナーエレメントの交換時期

スーパーカブを購入する前に、色々と整備に関するサイトや本を読みました。その中でエアクリーナーのエレメントの交換は20,000kmごとでと書いているサイトがありました。

カブのエアクリーナーエレメント(フィルター)の点検・交換方法
スーパーカブ110(JA10)のエアクリーナーエレメントの点検・交換方法について紹介します。 エアクリーナーは…

車種はスーパーカブ110(JA10)で、エアクリーナーの形状も違い、そのまま適用して良いかはわかりませんが、OWNER’S MANUALに記載されているとのことです。(スーパーカブの整備の本には、3,000~5,000kmで交換と書いているものもあって、どれが正解かはわかりませんが。)

でも、中古で購入の場合、前に乗っていた人がどこまで整備しているかわかりませんし、購入したお店でもエレメントの交換はしていないはずです。(購入時の整備内容としては、「キャブレター分解洗浄、エアクリ、前後スプロケット、チェーン点検。また、プラグ新品交換、オイル交換」です)

購入時の走行距離が18,700kmを越えたあたりだったので、20,000kmを目安に考えれば、この際交換しておこうかなと。それにこの後、ベトナムキャリアをつける予定なので、その後になるとレッグシールドを外すのが面倒になってしまいます。

というわけで、ネットや整備の本を参考に、エアクリーナーエレメントの交換をします。参考にした本は、こちら。

2008年発行で、キャブレターモデルのメンテナンスが中心。写真が大きくて、わかりやすい。

また交換した後で知ったのですが、現在は動画の解説の方がわかりやすいですね。こちらのyoutuberさんの動画が、わかりやすいです。

AA01リトルカブ エアクリーナーエレメントを交換してみたの巻

リトルカブのエアクリーナーエレメントの交換ですが、私の90カスタムもほぼ同じでした。本を買わなくても、こちらだけでも良いかと思います。

エアクリーナーエレメントを購入

交換するエレメントですが、スーパーカブによって種類が異なります。スーパーカブ90の場合、製造年によって2種類ありますので注意が必要です。

1981年~1999年の間に発売されたスーパーカブ90(HA02型)は、ホンダ純正部品 17211-GB4-010。

排ガス規制が強化された2000年〜2008年の間に発売されたスーパーカブ90(HA02型)は、ホンダ純正部品 17211-GBZ-700。

古いモデルは丸型で、新しいモデルは楕円形に近い形状です。私の90カスタムは、2001年モデルなので、後者となります。

amazonで見ると、純正部品は高いので、NTBの互換品を購入しました。型番はHA-1042。同じような形状で、NTBのHA-1043というのがありますが、穴の大きさが違いますので、間違えないようにしてください。

エレメント購入にあたり、参考にさせていただいたのが、ナナカンパニー オンラインストアのページです。

NTB エアクリーナーエレメント(AA01型/HA02型)
純正部品同等のクオリティをお求めやすい価格で!ナナカンパニーおすすめNTB製 エアクリーナーエレメント。エアクリーナーボックスに取付ける穴が大きいタイプの物です。排ガス規制が強化された2000年〜20…

購入するのは、amazonで申し訳ないですが。

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こんな箱に入って、送られてきました。

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エレメントはこんな感じです。

取り付け

さて、交換にかかります。必要な工具は、10mm、12mmのレンチと、2番のプラスドライバーだけです。

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まずはレッグシールドのボルトを合計6カ所外します。前と真ん中のボルトが10mmレンチ、後ろのボルトが12mmレンチを使って外します。

真ん中のボルトを外すと、エンジンとの間の筒が落ちました。これに関しては、本にも動画にも無かったので、ちょっと焦りました。これが普通なのか、私のカブだけなのかわかりませんが、あわてなくても大丈夫です。取り付けの時に、ボルトを通せば良いだけで、長いスペーサーのようなものです。

なお、この後の作業は、右側からおこないましょう。

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レッグシールドは、上に持ち上げる様な形で外します。エンジンの前についているのが、エアクリーナーボックスです。

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まずは上についている、ゴムの部分を外します。

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そのまま引っ張るのでは無く、ボルトに引っかかってる部分を外してから、持ち上げましょう。

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エアクリーナーボックスを固定しているボルトを外します。左右にあります。10mmレンチ使用。

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つぎにキャブレターとつながる部分のこのネジを緩めます。これは外さなくて大丈夫ですが、ちょっと回しただけでは緩まないので注意。

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エアクリーナーボックスを外す前に、ハンドルを右に切っておくと外しやすいです。キャブレターとつながるホースがあって、このホースがちょっと厄介。

メンテナンスの本には、全然触れられていなくて、どうすれば良いかとまどいました。ホースを留めている金具が動かなくて、簡単には抜けそうにはありません。

結局、ホースがついたまま作業しました。動画でもついたまま作業してますね。ホースが傷むといけないので、あまり引っ張らないようにして、作業を進めます。

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ピント外しちゃって申し訳ない。クリーナーボックスのビス4本を外します。

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エレメントが現れました。ちょっと汚れています。

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購入したものと並べてみます。めちゃめちゃ汚れているわけでは無いですが、そこそこの汚れ。新しいものは、色が違うので比較しにくいですね。なお、純正品は上下が金属ですが、NTBのものはプラスチック製です。

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新しいものと交換します。丸印部分のところに引っかけるような形ではめ込みます。

この後は先ほどと逆の手順で戻していくだけです。気をつけるポイントは、キャブレターとつながるところを、しっかりと留めること。それほど難しい作業では無いと思います。

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元通りになりました。一度エンジンをかけてみて、正常に動作するか、変な音がしないかなど確認します。

以上で、エアクリーナーエレメントの交換は終了です。

なお、この記事を見て作業される方は、自己責任でおこなってください。モデルによって、構造・パーツなどが違いますので、ご注意を。

今回交換したのは、スーパーカブ90カスタム(2001年モデル)で、排気ガス規制に対応されたモデルです。これ以前のモデルとはエレメントが違いますので、お気をつけ下さい。