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アイリス箱(アイリスオーヤマ RVBOX カギ付 460)を取り付ける【スーパーカブ90カスタム】

さて、今回はスーパーカブの定番、アイリス箱ことアイリスオーヤマのRVBOX カギ付 460を取り付けます。

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アイリス箱の取り付け方向

前回は取り付け方向をあれこれと考えました。

アイリス箱の取り付けを考える【スーパーカブ90カスタム】
さて、今回はスーパーカブに取り付けるBOXとして定番の、アイリス箱の取り付け方を考えます。 ...

最終的に、「縦置き前開き」と呼ばれる方向で取り付けることにしました。

取り付けるのは、「アイリスオーヤマのRVBOX カギ付 460」です。

取り付け準備

準備したのは、これらの取り付け用品。

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ダイソーの100mm取り付け金具x4。コーナンで販売されていた300mmステーx2。M8のボルトx8。ナイロンナット3個入りx3。ワッシャーx8。

300mmステーはダイソー製。なぜかコーナンで販売されていました。1つ200円(税別)。ワッシャーは16枚必要だったのを勘違い。取り付け中に気がついて、追加購入しました。

ボルトやワッシャーはステンレスですが、ナイロンナットだけステンレス製が売り切れで、鉄製です。

まずはアイリス箱の穴開けから。一度取り付けたリアロングキャリアを取り外しています。

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アイリス箱にあてがって、穴を開ける位置に印を付けます。

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キリで突いて位置を決め、マジックでしっかりと位置決め。

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ドリルを使って穴を開けます。

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M8のボルトが通る大きさまで、リーマーを使って穴を拡大。

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計8カ所穴を開けました。

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飛び出ているところを、彫刻刀を使って削りました。

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溝を作って、収まりが良くなるようにしているわけです。

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後ろ側はパイプ分だけです。

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溝にパイプが収まるので、大きく横にずれる事は無いはずです。

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ここでうまく穴の位置が合っているか確かめるのですが、問題が発生。300mmステーにM8ボルトが通りません。

ということは事前にわかっていました。ヤスリで削って幅を広げれば良いと思っていたのですが、ヤスリで削っても、なかなか広がりません。

結局、300mmステーを使うことを諦め、100mmステーを追加で4個買ってきました。

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緩衝材として、黒セルスポンジというのを買いました。ゴム板の方が良いかもしれないのですが、こちらが安かったので。

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耐候性、耐摩耗性がダメというのが、気になるところですが。とりあえずこれでいいやと。

写真を撮るのを忘れましたが、キャリアの大きさにあわせて切り、アイリス箱に貼り付けます。

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余った黒セルスポンジはステーにも貼りました。これは下側になるステーです。

もうひとつコーナークッションという物を購入しました。ホームセンターで売っている物です。

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背中がアイリス箱に直接当たらないように、クッションになればと。

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適度な長さに切って、両面テープで貼り付けました。これで準備完了です。

取り付け

準備が出来たところで、取り付けにかかります。

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シートに近づきすぎないように、少し距離を開けています。左右は溝を作ってあるので、それにハマル位置で。

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アイリス箱はフタをスライドさせると簡単に外れるので、取り付け作業はフタを外しておこなうのが楽です。

ステー、ワッシャー、ボルトの順で、箱の中にセット。下からもステー、ワッシャー、ボルトの順で取り付け、締め込んでいきます。

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ステーがある程度動かなくなるように、締め込んでいきます。この辺の締め付け具合が、むずかしいかなと。あまり締め込みすぎても、良くないかなと思ったり。

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取り付け自体は、それほど難しくはありません。

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取り付けはこれで終わりです。いよいよ良い感じになって参りました。

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シートとの隙間を空けているので、背中にバックルは当たりません。せっかく取り付けたコーナークッションですが、あまり意味が無いかもしれません。もう少し径の大きい物があれば、良かったかなと。

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この斜め後ろからの角度が好き。なお、作業場所に使っているところは蚊が多いので、ベトキャリに蚊取線香を挟んで作業してます(笑)