さて、本日は利尻島を一周します。
天気予報は曇だったのですが、朝起きてびっくり、めちゃくちゃいい天気でした。キャンプ場からも利尻山の頂上が綺麗に見えます。写真を撮った時はたまたま雲がかかってましたが。
利尻島は一周約55kmとのことなので、朝はゆっくりしようと思っていたのですが、これほどの良い天気を逃してはまずいと思い、午前6時出発です。
なお、本日は写真多めになってます。
昨日も写真を撮ったところで。
本日は荷物をキャンプ場に置いてきているので、ハンドルバーバックだけの、身軽な装備です。
とにかく、利尻山が綺麗に見えます。
海の方では、ウニ漁でしょうか、船がたくさん出ていました。朝日の中、船を走らせる姿が美しくて。
こちらは石崎灯台。利尻島にはたくさん灯台があるのですが、こちらが一番綺麗に撮れました。
昨日来ようと思っていた、白い恋人の丘です。有名なお菓子のパッケージの絵はこちらからの姿を、元にしているとのことです。
とりあえずこちらでも記念写真。
白い恋人の丘の近くにはオタトマリ沼があります。逆さ富士は残念ながら、水面が揺れていてダメでした。
利尻島ではこの形の鳥居が多かったです。色も白いのが多く。
今日は色々な角度から、利尻山を撮りまくりです。
南浜湿原では、メヌウショロ沼に映る利尻山が撮れました。
この頃になると山頂付近に雲がかかるようになってきました。
神社にはたくさんの大漁旗が。お祭りでもあるのでしょうか。
ダムっぽいところで撮影。この頃には山頂が雲で覆われてしまいました。山の天気は変わりやすいといいますが、9時ころには山頂は見えなくなりました。
約3時間だけ、利尻山を堪能することが出来ました。
消防署の前には、ハリボテのキャラクターたちが。
利尻島のローカルドリンク、ミルピスを。こちらのお店、朝が早いせいか(それでも9時過ぎていましたが)、人がおらず、自分で保冷庫から出して、箱にお金を入れるという、のどかなシステムでした。
昔ながらの瓶入りで、蓋は紙です。
お味の方は、うまく表現できません。カルピスでもヤクルトでもない乳酸菌飲料です。カツゲンよりはあっさりした味です。
後半は利尻山頂が雲に覆われてしまい、写真はありません。約4時間で利尻島一周は終了です。
ちょっと早いのですが、お腹も空いたので食事です。
昨日から気になっていたこちらのお店、一膳飯屋「眉倶楽部」です。ライダーハウスもやっているようで、食事をすると無料で泊めてもらえるシステムのようです。
メニューにホッケのちゃんちゃん焼きとあったので、それが食べたいと思ったのですが、本日はないとのこと。基本的におまかせメニューとなっているようで、でてきたのがこちら。
ホッケの煮物です。ホッケは腐りやすく、生で売られることはあまりないそうで、煮物を出すところは少ないそうです。思っていたよりも臭みとかなく、美味しかったです。
オーナーの方から色々な話を聞きます。利尻山は雲がかかりやすく、一度雲がかかると日中はもう雲が取れないとのこと。
ただ、夕方になると雲が取れるそう。しかも昨日は夕日で赤く照らされてキレイだったとのことで、撮影ポイントを教えていただきました。
オーナーと一緒に撮影。
食事の後は一度キャンプ場に戻ります。連泊の手続きをしていなかったので、手続きをして本日もここに泊まることに。
ただ、テントの中は蒸し風呂状態なので、外でコーヒーを作り、飲んだ後はまた出発します。
フェリーターミナル近くにあるペシ岬に登ります。こちらからの形がゴリラの後ろ姿のように見えるとのことで。
92mとのことで、それほどかからず登頂。礼文島が綺麗に見えます。
こちらにも灯台があります。展望台から見下ろした灯台はなかなかのものでした。
その後は利尻山神社に。
東北以北の神社は、雪対策のための建物がイマイチ好きになれず、あまりいってなかったので、久々かも。
とりあえずおみくじを。
吉でした。こちらのおみくじ、文字が良いですね。
その後はキャンプ場近くの温泉に行ったり、軽く食事をしたりで、時間を過ごします。
夕方になると、夕日と夕日に染まる利尻山を撮りに出かけます。
その名もズバリ、夕陽ケ丘展望台です。夕日の撮影スポットらしく、日没前には結構の人が来ておりました。
夕方になると山頂の雲が取れました。
礼文島に日が沈みます。ただ、本日はそれほど空は赤く染まらず。
利尻山が夕日に照らられることはなく、微妙な写真になってしまいました。上の方の雲がちょっと赤くなったのですが。残念。
ということで、本日は予想以上に利尻島を満喫しました。
本日の走行距離67.44km/総合距離5150.7km
明日は礼文島に渡ります。
ではでは。
コメント
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我、未踏の地
羨ましい限り
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初めまして、来月オロロンラインを追いかける予定で楽しみに読ませていただいています。お天気で何よりでした。