さて、本日はせたな町を通って、弁慶岬を目指します。
1日お世話になった施設です。
ただ、結構雨が降り込んできたので、テントはびしょ濡れ。とりあえず拭いたのですが、水分は残っています。そのままだとカビが発生するので、どこかで乾かす必要がありそう。明日以降天気が良さそうなので、その時にでも。
朝4時ころは雨が降っていたのですが、5時ころになって雨はやみました。しかし、予報は午前中は雨とのこと。
雨雲レーダーを見ると雨雲が迫ってきています。ただ、これから向かうせたな町の方面は、雨雲のかかる範囲から外れているようです。このまま午前中をここで過ごすより、少し濡れてでも進むほうが良さそうと判断。出発することに。
少し雨がぱらついていたのですが、順調に進みます。そして、長いトンネルを抜けるとそれはありました。
太田山神社の拝殿になるのかな。名前は大田神社。トンネルを出てすぐ左に曲がるとありました。
拝殿から少し行くと、超絶危険な神社として有名な太田山神社があります。
もう最初の階段からスゴイのです。この神社に関してはたくさんの方が登られているので、そちらを見てください。私は登っておりません。
ちなみに説明板を読んだところ、菅江真澄もここに来ておりました。さすがだ。
太田山神社を過ぎて、太田トンネルの西あたりが北海道最西端です。最西端に行くことも出来ないし、最西端を示す碑もありません。なので、スルーするしかないのです。
多分、道路的にはこの辺が最西端であろうと。
しばらく走ると赤い鳥居に赤い社。何の神社かな。
そして、せたな町に到着。こちらは昔、国鉄の駅があったところのようです。
近くの東屋で早目の昼食。セイコマで購入。昨日はそばにラーメンと米を食べていなくて、ガッツリと食べたくて。
せたな町には日本初の洋上風力発電があります。
さらに浜辺にもあります。
タコのオブジェもありました。
人魚のオブジェも。
水門もカッコいいです。
せたな町を過ぎると次にやって来たのが、
茂津多灯台入口。
茂津多灯台は海面から灯台頂部までの高さが日本一ということです。ただ、この灯台へ行くには最大勾配15.5%の坂を、登らなければなりません。しかも未舗装のところもあるとのことで、パスします。
茂津多トンネル。入り口がカッコいいです。
トンネルを抜けると茂津多岬の碑がありました。灯台が見えないかと探すのですが、見えませんでした。
そして本日のお楽しみ、モッタ海岸温泉です。こちらの温泉、ラジウム温泉ということです。
ラジウムに関しては、どういう効果が有るのかわからないのですが、ヌルっとしたお湯で、肌がツルツルになる感じです。気持よく入れました。
この後道の駅 よってけ!島牧 で食事でもと思っていたのですが、こちらのレストラン14時でオーダーストップ。着いたのが15時くらい。次の道の駅に期待です。
弁慶岬を目指す途中あった灯台。
そして弁慶岬。弁慶の像があります。なぜ、ここに弁慶って感じですが。
ちなみにここには休憩所、トイレ、東屋と泊まるには最適です。ただ、食料を調達するところがないので、それなりの用意が必要ですが。
ここから少し進んで道の駅 みなとまーれ寿都(すっつ)に到着。なにか食べるものをと思うもこちらには食べるところはなく。
近くの食事処へ。
たつ巳というお店に。
こちらの名物、寿都ホッケめし。ホッケを蒲焼き風にして、ご飯の上に載せたもの。
それ以外にも盛り沢山。美味しい。
北海道に来てからラッキーピエロか、セイコーマートの弁当しか食べていなかったし。ひさしぶりに美味しいご飯でした。
本日は道の駅 みなとまーれ寿都 でテント泊です。
本日の走行距離112.75km/総合距離4456.5km
明日は積丹ブルーが見られるか!?
ではでは。