北海道編まとめです。
期間:2016年6月5日~7月17日(43日間) 走行距離 3080.2km
使ったお金
食費:87,902円
住居費:12,840円
医療・衛生費:6,944円
交通・通信費:13,590円
教養娯楽費:7,649円
交際費:32,658円
水道・光熱費:482円
衣服・履物:0円
家具・生活用品:2,409円
保険・税金:0円
その他支出:784円
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合計 165,258円
43日間で165千円、1日平均3,843円とかなりの金額となりました。
日本海側北上編のまとめで食費をおさえてとか書いていたのに、食費は全く減らずに増えました。これは美味しいものや独特の料理(B級グルメ)が多いためです。
2番めに多かった交際費、これはおみやげを送ったからです。これは想定内。
交通・通信費はフェリー代です。大間から函館、利尻島・礼文島と結構かかりました。
住居費はライダーハウスやキャンプ場の料金です。北海道へ渡るまでは有料施設はあまり使わなかったのですが、北海道はキャンプ場も安く、ライダーハウスも楽しいということで、景気良く使いすぎました。ただ、キャンプ場は気分的に楽なので、これからも安い場合は利用していきたいと思いました。
今まで比率の高かった教養娯楽費ですが、北海道ではあまり有料施設には入らず。有料の施設に入らなくても、自然あふれる北海道は十分楽しめました。また、旧鉄道施設などが宿泊所になっていたり、無料で展示されていたりと、無料で楽しめました。
医療・衛生費は入浴料とコインランドリー代です。ライダーハウスでは無料で洗濯できる場合もあったので、日数に比べてかかっておりません。
おみくじ
以上のような結果となりました。
大吉2回、中吉1回、小吉2回、末吉1回、吉1回、凶0回。
北海道の神社は雪対策のため、ちょっと見た目が好みでなくて。あまり訪れなかったです。
今回も凶は出ませんでした。
北海道四端
白神岬 北海道最南端
北海道上陸翌日に訪れたこの時は快晴で。この後はなかなか天気に恵まれなかったかと。
北海道最西端あたり
最西端の場所には行けないので、その付近で。ここより少し手前の太田トンネルの出口辺りが、最西端に近いかもしれません。
宗谷岬 北海道最北端、日本最北端
楽しみにしていた最北端も、霧雨が降る中向かいました。風も強く気温も低い状態で、この写真を撮っている時も、寒くて寒くて。青いシャツはMr.Bycicleでいただいたものです。
納沙布岬 北海道最東端、本土最東端
この日も生憎の天気で。このあと少し晴れたのですが、北方四島の方は晴れず。手に持っているのは本土最東端ガラナです。
ラッキーピエロ
函館を代表する飲食店でもあるラッキーピエロ。多彩なメニューに、コンセプチュアルなお店達。たくさん食べました。
北海道初日の記事
大変好評だったようで、ブログ村の自転車日本一周カテゴリーの、注目記事ランキングの1位になったのは、この記事が初めてだったと思います。
ラッキーピエロを取り上げるとアクセスが増えると思うのです。
五稜郭公園前店で、チャイニーズチキンバーガー。
ベイエリア本店で、ラッキーエッグバーガーとラッキーチーズバーガー。
港北大前店で、かつ丼。
函館駅前店で、チャイニーズチキンバーガーとラキポテ。
十字街銀座店で、キャラメルナッツシルク。
人見店でスペシャル生ベーコンエッグバーガーとトンカツバーガー。店内が学生さんでいっぱいで、残念ながら持ち帰り。ラッキーピエロは店内が面白いので、それを楽しめなかったのが残念です。ちょっと写真がひどいですね、申し訳ないです。
最後に峠下総本店で函館スノーバーガーーとエビチリバーガー。
改めて見ると、たくさん食べてますね。本当はハンバーガー全種類(巨大なのは除く)制覇も考えたのですが、予算的な問題と流石にハンバーガーばかりは考えものかということで、断念しました。
江差にあるのを知らずに訪れなかったのが、後悔のするところです。しかも、江差のお店のテーマがオードリー・ヘップバーンということで、「ローマの休日」が好きな私としては、行ってみたかったなぁと。
ライダーハウス
北海道は本当にライダーハウスがたくさんありました。無料のものもたくさんあって、懐にも優しく、また、出会いの場でもあります。私としては、同じ自転車乗りよりもバイク乗りの方と話をすることが多く、たくさん北海道の情報をもらいました。
初めてのライダーハウス、三笠にある旧萱野駅。駅舎をそのまま利用しており、駅員気分になれます。
天塩にある鏡沼海浜公園のライダーハウス。キャンプ場にテントを張るより、ライダーハウスのほうが安いのです。
落書き帳に書き込むと、後に送ってきてくれるとのことなので、楽しみにしております。
追記:2017年3月、冊子が送られてきました。
稚内の有名ライダーハウス、みどり湯。
5人以上で自己紹介タイムや唄を歌うなど、ちょっとユースホステル的な部分も。それもまた、楽しかったです。
道の駅「おこっぺ」のルゴーサ・エキスプレス。この時は雨で気温が低くて、寒かったです。宿泊しているみんな、震えていました。
計呂地交通公園では2種類にライダーハウスが。駅長の家500円と客車300円、快適さでは駅長の家ですが、泊まったのは客車です。もちろん。
斜里にあるクリオネ。ライダーハウスは利用せずに、キャンプ場にテント泊。ただ、ライダーハウスにおじゃまして、話はしました。
根室のインディアンサマーカンパニー。カニを食べると泊まることができるシステムです。みどり湯もそうだったのですが、経営するお母さんの人柄がこのライダーハウスの魅力です。
釧路の銀鱗荘。ライダーハウスというよりは民宿の一室、雑魚寝部屋です。
帯広のヤドカリの家。色々ありまして、ライダーハウスの方々には、失礼な態度をとったかもと思ってます。それが私の心の狭い所、これからの課題でしょうか。ただ、何が正しいのかなんて、解りはしません。
最後に函館のゲストハウス自遊旅。ほんとうに大変お世話になりました。壊れたフロントキャリアを補修していただきました。毛利さんとはかなり話し込みました。毛利さんの探究心と行動力に、私もこういう年のとり方をしたいなと思ったのです。
以上のライダーハウスに泊まりました。落書き帳のあるところには、キチンと文章を残しましたので、このブログを見て訪れる方はよろしかったら読んでみてください。
まとめ
北海道は本当に旅人にとって、天国のようなところでありました。毎年来る人や長期滞在する人、越冬する人がたくさんいるのもうなずけます。
自転車だと走行距離や坂の問題で、廻るのは大変なので、今度はオートバイで来たいと思うのです。スーパーカブの110とかが、いいかなと。
以上、北海道編のまとめでした。
ではでは。
コメント
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北海道お疲れ様でした。斜里のクリオネでは楽しい一時を共有できたことを嬉しく、そしてすでに懐かしく思います。どうぞ安全に最後まで旅を楽しんでくださいね^^
追伸、本州は普通に夏です。
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>よっすぃ様
バイクは大丈夫でしたでしょうか。
謎の美少女チャリダーには会えませんでした(T_T)
色々楽しかった北海道。
今、大間で停滞中ですが、ちょっと気が抜けた状態です。
まだまだ先は長いので、気をつけて行きます。
ありがとうございました。