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【汚部屋整理】日記・スケジュール帳を捨てる!【断捨離】

さて、今回は久々の汚部屋整理、日記とスケジュール帳の断捨離です。

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日記の断捨離

日記は毎日つけていたわけでなく、心の整理をする感覚で、時々つけていました。三日坊主で終わっているときもあれば、何ヶ月も書き続けているときもあります。その時の心の調子次第と行ったところです。

その内容はというと、仕事の愚痴であったり、テレビや本の感想であったり。日記に書く事によって、自身の感情を吐き出し、心の整理につなげていたような。

そんな日記たちを今読み返すと、結構面白かったりもします。でも、日記を置いておく必要はあるのかなと。断捨離の本を読んでから、処分にずっと迷っていたいました。そして、今回思い切って捨てる事にしました。

それにしても日記帳には統一性が全くないですね。捨てる前にちょろっと、読み直してみます。

ルースターズの海賊版CDを買ったときの日記。1ページ使って、ルースターズへの熱い思いを書いてます。

桜の季節に、花見客に毒づく日記。今も桜の季節になると、花見客のバカ騒ぎの様子にうんざり。小学校6年生の時、転校初日に見た学校の桜と、東久留米市に住んでいたときの、庭一面が桜の花びらで埋め尽くされたお寺の事が書いてある。今もこの風景を思い出しますね。

というわけで、日記をしばらく読んでいました。読み返すとやはり面白いですね。鉛筆の字が薄くなって読みづらくなっているところがあったり、字が汚すぎて読みにくかったりですが、その時の思いが伝わります。

読めば読むほど、捨てない方が良いかなと思いますが、過去の自分との決別という事で、思い切って断捨離です。今後は、このブログが日記の代わりです。

スケジュール帳の断捨離

日記帳とあわせて、スケジュール帳も処分します。スケジュール帳は2004年からずっと、能率手帳のエクセル8というのを使ってます。スケジュールだけでなく、日記帳的な使い方をしている年もあります。派遣で働いていたので、シフトとか売り上げ数とか、結構まめに書いています。

スケジュール帳も捨て時が難しいですね。スケジュールとだけ考えれば、その年が終われば必要がありません。しかし日記と同じように過去を振り返るのにも使えますし、保管しておくのも良いかなと思ってました。結局、10年以上昔のスケジュール帳が残っているわけです。

近藤麻理恵「人生がときめく片付けの魔法」

最近、アメリカでの活躍が話題になった、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」。私の断捨離は、この本を参考に薦めているわけですが、その中に思いで品についての項目があります。

文字通り、思い出がいっぱい詰まっている「かつてときめいたモノたち」。それらを捨てると、大事な思い出さえも忘れてしまうような気がするものです。(中略)

「過去」がどんなに輝いていたとしても、人は「過去」を生きられるわけではありません。今ときめく事の方がもっともっと大事だと、私は思います。(中略)

思い出のものは、それを手で触って捨ててあげる事で、人は初めて過去と向き合えるのです。(中略)

片付けとは、一つひとつの過去に片をつけていくこと。思い出品の片づけは、人生をリセットし、次なる一歩を踏み出すための「片付け祭りの総決算」ともいえます。

近藤麻理恵「人生がときめく片付けの魔法」より

これらの日記を残していたとしても、それほどスペースはとりません。部屋の整理を考えるだけなら、わざわざ捨てる必要もないかとも思うのです。しかし、これは断捨離です。部屋の整理だけでなく、心の整理でもあります。

「思い出のものを捨てることで、過去と向き合える」「思い出品の片づけは、次なる一歩を踏み出すため」、ということで過去の思い出に浸っていないで、次なる一歩を踏み出すため、日記・スケジュール帳ともお別れです。