【汚部屋整理】『人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵)』を読んで、断捨離を考える。【読書メモ】

汚部屋整理を目指している、元日本一周サイクリストketa-Gです。

断捨離を行なうにあたり、近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』を読みました。

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断捨離とは

断捨離とは、やましたひでこさんが提唱した、モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術。ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)から、名付けられたようです。

単なる掃除・片づけとは異なり、「モノと自分との関係性」を軸にモノを取捨選択していく技術とのことです。

なお、「断捨離」はやましたひでこさんの登録商標ですが、個人的な断捨離体験を語り発信するのはOKとなってます。

以上は、やましたひでこさんの公式ホームページから、部分的に引用させていただきました。

断捨離 やましたひでこ公式サイト
ここは、著書200万部突破、断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイトです。あなたは、家にモノがたくさんあって邪魔だと思っていませんか?必要かもと思ってなかなか捨てられないものとか?人に部屋を見せられないとか?

人生がときめく片づけの魔法

図書館で何冊か、断捨離とタイトルの付いた本を読んだのですが、いまいち心に響きません。そこで片づけの本を、ネットで検索しました。そこで出会ったのが、こちらの本です。

著者は近藤麻理恵さん。ホームページによると、

5歳のときから片づけに興味を持ち、ESSEやオレンジページ等の主婦雑誌を愛読。
15歳から本格的な片づけ研究を始め、
19歳で片づけコンサルティング業務開始。

とのことで、まさしく片づけエリートなお方です。断捨離とついてはいないのですが、内容としては同じようなものと感じました。ミリオンセラーになった本を、今更紹介するのもなんですが、良いものは良いということで。

この本を読んで面白いと思ったのは、「モノを残すか、捨てるか決めるために、一つひとつ手にとって、触れてみること」、「触ったときに、ときめくか」とあること。若干、女性的で、スピリチュアルな気もします。でも、確かに手にとってみることで、そのものへの思いが感じられるような気もしたのです。

それ以外にも、場所別で片付けるのではなく、モノ別で片付けるというのも、納得できたポイントです。

具体的な片づけの進め方

片づけで必要な作業は「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけ。大事なのは「『捨てる』が先」の順番だけ。

スムーズに捨てるための、基本の順番は、衣類、本類、書類、小物類、最後に思い出品とのこと。本の中では、これらについて、詳しく捨てるものの判断の仕方が書かれています。

「書類は全捨てが基本」なんて、目からウロコです。

捨てられない原因

捨てられない原因を突き詰めていくと、「過去に対する執着」と「未来に対する不安」の二つ。

これらに向き合うことで、今自分にとって本当に大切なものが見えるようになる。すると、自分の価値観がクリアになり、その後の人生の選択に迷いが少なくなるのです。

モノを捨てる決断をすることが、自分の心の整理につながっていき、より良い生き方が見えてくるということなのでしょう。

このことを読んで、掃除や整理というのは、モノを捨てるだけでなく、自身の心に向き合うことなんだなと感じました。

まとめ

タイトルが「片づけの魔法」だったり、捨てるものを「ときめきを感じる」かどうかで判断したりと、読み始めはちょっと「なんだこりゃ」と思いました。しかし、経験に裏打ちされた整理の進め方や、具体的な判断の仕方を読むうちに、グッと引き込まれて、一気に読んでしまいました。

文章もわかりやすく、重要なところは太字になっているなど、読者にも優しい作りの本でもあります。この本を読めば、うまく片づけられる、そんな魔法にかかってしまう本です。

モノが捨てられないとお悩みの方に、一読をオススメします。

難点が一つだけ。収納に関して、服のたたみ方や立てて収納する方法が、文章だけでは分かりづらいのです。図でもあれば、良かったのですが。漫画版はそのあたりが、わかりやすいのかも。