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【おもちゃデジカメ クロニクル 15】機種編 05 ブレイブ DAKARA学園 小僧型デジカメ

さて、今回のおもちゃデジカメクロニクルは、懸賞品のデジカメです。

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DAKARAとは

DAKARAとはWikipediaによると、2000年よりサントリーフーズから発売されている清涼飲料水(機能性飲料)の商品名である。キャッチフレーズは「カラダ・バランス飲料」。グレープフルーツ味のすっきりとした甘さで、100mlあたりのカロリーは17kcal。発売当初は小便小僧の登場するCMが流された。

印象に残るCMで、覚えている方も多いでしょう。

小僧型デジカメ

今回紹介するのは、2003年におこなわれたキャンペーンの当選品。2008年頃、ヤフオクで手に入れました。

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キャンペーンの詳細は不明です。今現在もメルカリなどで出品されていますので、それなりの数がプレゼントされたのかもしれません。それほどレアではないですね。

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キャンペーン当選品ということがわかる、メーカーからのメッセージも入っております。

開発・製造元は株式会社ブレイブです。

カメラ仕様

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  • 寸法 / 重量:約200(H)x80(W)x65(D)mm / 約180g(電池含む)
  • 撮影素子:30万画素CMOSイメージセンサ
  • 出力解像度と保存可能枚数:高解像度(640×480) 26枚、低解像度(320×240) 104枚
  • ピント合わせ:固定焦点
    (被写体から約1~4mが最適な撮影距離)
  • 露出:自動
  • 電源:単4アルカリ乾電池x2本
  • 付属品:パソコン接続ケーブル(USB)、CD-ROM、説明書

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各部紹介

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胸のハートマーク奥にレンズがあります。左肩にはファインダー、きちんとレンズが入っています(倍率不明)。

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シャッターボタンは右肩にあります。

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背中に液晶ディスプレイ、右上にモードボタンがあります。

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右腰にパソコン接続用のコネクタ。「エルモのデジタルカメラ」と同じコネクタ形状(専用?)です。

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お尻部分が電池ケースになっています。ドライバーを使わないと開きません。

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電池は単4アルカリ乾電池2本使用します。電源スイッチがなく、電池をセットすると電源が入ります。アルカリ乾電池で連続使用約4時間、スタンバイモードで約14日間画像保存可能。SDRAMなので、電池が切れると撮影画像は消えてしまいます。

パソコン用ソフト

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対応OSはwindows98・ME・XPで、windowsNT、MACは非対応。推奨環境は、CPUがPentium200MHz、メモリ32MB以上、ハードディスク200MB以上の空き容量が必要です。

Windows7で利用することが出来ました。このソフトは画像を合成することがメイン。

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画像を取り込む時には、「DA digital camera」を経由することになります。

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パソコンへの取り込みは、実質このソフトがおこないます。パソコンに取り込むだけなら、こちらのソフトだけでも大丈夫です。

実写画像

自動露出が逆光に弱くて、光が入りすぎると、シャッターが切れませんでした。横線のノイズが酷いのは、仕様なのか、壊れているのかはわかりません。

2003年の商品ということで、VGA(640×480)サイズになっていますが、画質はちょっと厳しいですね。

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なお、撮影する時は左手で脚の部分を持てるので、意外と撮影しやすいです。

パッケージ

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おもちゃデジカメ クロニクル 目次
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