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【テツ旅】冬の青春18きっぷ旅 2 会津若松城とさざえ堂【2019/01/08】

さて、昨日に引き続き、青春18きっぷを使った旅の2日目です。

快活クラブ郡山駅前店にて、5時ころ起床。

こちらの快活はビルの7・8階にあり、ブースとトイレ・ドリンクバーが分かれております。ブースが7階で、トイレ・ドリンクバーが8階。これがちょっと不便でした。階段の上り下りは面倒だし、急な階段なので、ちょっとつまずいたらジュースとか、こぼしそうで怖いです。

それ以外は、よいお店でした。ナイトパックがなくて、ちょっと割高なのは、駅前だから仕方がないかな。なお、男子トイレの大が、二つあるのはポイントが高いです。

6時を過ぎて、ひさしぶりの無料モーニングをいただきました。

本日の目的地は、会津若松。タイトルにもあるように、会津若松城とさざえ堂を見に行きます。

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郡山~会津若松

6:55 郡山発会津若松行に乗車。天気予報では、会津若松方面は、曇り時々雪。どうなることやらと思いつつの出発です。

列車が進むにつれ、車窓からはところどころ積もった雪が、みられるようになります。猪苗代湖当たりでは、いちめん真っ白になっていました。

朝が早いためか、昨日の疲れが残っているのか、途中で寝てしまいます。

これがちょっと失敗だったか。起きてからちょっと、調子が悪くなってきました。

会津若松駅に到着。ホームにあった赤べこを撮影。でも、この時急におなかが痛くなってきて、トイレに駆け込むことに。電車の中は暖かかったので、油断したのだろうか。

駅の外に出ると、寒い。郡山とはやはり気温が違います。

服装といえば、下はタイツにエアロテック クライミングパンツ、上はヒートテックシャツ、マイクロフリース、ウルトラライトダウンという装備でした。

しかし、雪もちらつく状況なので、準備してあった、ワークマンのレインスーツの上を着ることに。それでも寒い。手袋も2枚重ねです。

とりあえず、会津若松城までは、2kmほどなので歩いていくことに。途中、雪が強くなったり弱くなったりの繰り返しです。

結構雪が降ってきたので、撮ってみたのですが、なかなかうまく写らないですね。

会津若松城

 

会津若松城に到着。まずびっくりしたのが、お堀の水が凍っている!

スケートできそう。

天守閣です。会津若松城になぜ来たかったかといいますと、NHK大河ドラマの「八重の桜」前半が、好きだったので、ぜひこのお城も見てみたいと思ったのでした。

明治時代に天守は取り壊されて、こちらは再建天守です。中は博物館。お城は外から見るものと考えているので、あまりお金を払ってまで、入らないのですが、戊辰戦争の記録とかを見たいと思い、入ってみることに。

それほど興味を惹かれるものはなかったのですが、変わり兜の「黒漆塗燕尾形兜」のレプリカが飾られていて、かっこええ!と思いました。写真撮影は禁止なので、オリジナルのHP。

[ID:17284] 鯰尾兜 : 資料情報 | デジタルアーカイブ | 岩手県立博物館
岩手県立博物館の収蔵資料に関する情報を公開しています。

鉄人28号のブラックオックスとか、パトレイバーのグリフォンを思い出しちゃいますね。

最上階からとった一枚。なぜこの方面を撮ったかは、不明。ただなんとなく。

ちょっとこのお城の博物館の中が、寒くって徐々に頭が痛くなってきました。風のひき始めの感じです。

頭が痛いながらも一度、会津若松駅に戻ります。

途中で見かけた、キカイダー。お金を入れると、ひざのところからカプセルが出る、ガシャポンみたいなものです。キカイダーは初めて見ました。

さざえ堂

駅からさざえ堂に向かうのですが、頭が痛くて、気分も悪くなってきます。歩いて向かっていたのですが、途中からはバスに乗ることに。バスで飯盛山下まで。バス停からは歩いて少し。

さざえ堂は、白虎隊が自刃した地として有名な飯盛山にある、六角三層のお堂です。

その構造が凝っていて、2重らせん構造になっているのです。上りと下りが全く別の通路になっているので、すれ違うこと無く安全にお参りできるという建築様式なのです。平成8年に国の重要文化財にしていされています。

飯盛山に上るには、有料のエスカレーターがあるのですが、それを使わなくても、さざえ堂には楽に訪れられます。

雪で足元があぶないし、それほど白虎隊には興味がないので、白虎隊の碑などは訪れず、さざえ堂のみ見に行きました。入場料は400円。

入り口はこんな感じ。会談ではなくて、スロープに木で出っ張りをつけています。

結構木がきしみますし、上を歩いている人の音もします。たくさん人が入ったら、危ないのではないかなと思いつつ、上まで登ります。

 

最上階の天井。お札がいっぱい貼られています。それ以外にも、落書きとかがたくさんあります。こういったところの落書きを見るたびに、人はなぜ自分の名前をこういったところに残したがるのだろうと思うのです。永遠に残るのです、恥ずかしくないのでしょうかね。

横から見るとこんな形をしています。思っていたより、小さかったかな。

この後は駅に戻って、列車の出発を待ちます。頭が痛くて痛くて、風邪薬を買って飲むことに。駅の待合室にて、ゆっくりと寝ていました。

会津若松~新白河

会津若松での目的は、終了したので、本日はここから高崎に向かいます。

13:27 会津若松発郡山行に。頭が痛いので、とりあえず寝ることに。

14:52 郡山発新白河行に乗り換え。

本当は昼食に会津若松で、ソースカツ丼を食べる予定でした。しかし、頭は痛いし食欲もなく、パスしたのでした。しかし、新白河につく頃には、体調は良くなり、食欲も出てきました。

電車の待ち時間もあったので、駅の外に食事に。遅い目の昼食です。

白河手打ちラーメンのお店です。白河ラーメンと聞いても、わたくしはよく知りませんでした。

幅広の手打ち麺が特徴のようです。だしはあっさり目のしょうゆ味。それほどラーメンにこだわりはないので、普通に頂きました。

新白河~高崎問屋町

食後は本日のお宿を目指して、進みます。

16:20 新白河発黒磯行。

あまりなじみのない、キハ111。

16:50 黒磯発宇都宮行に乗り換え。

17:56 宇都宮発国府津行に乗り換え。

昨日も通った区間を折り返します。ほとんどボーとしていました。

18:30 小山にて、両毛線に乗り換え。栃木にはよく来ていたのですが、両毛線に乗るのは、これが初めて。

外は真っ暗なので、車窓を楽しむことはできません。帰宅時間帯で人も多いですし。

その中で、「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションがきれいに見えました。

光の花の庭 Flower Fantasy 2019-2020 | あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】
日本三大イルミネーション認定。3年連続イルミネーションランキング第1位を受賞。花と光の楽園あしかがフラワーパーク。500万球を超える光の世界は「日本夜景遺産」「関東三大イルミネーション」に認定されています。

そんなこんなで、20:16 高崎問屋町に到着。

高崎駅の一つとなりなので、それなりに栄えているのかと思ったら、あたりは真っ暗。

大きな道路沿い以外に、お店がないパターンですね。目的地である、快活クラブ高崎緑町店を目指します。

快活クラブ高崎緑町店

途中、道を間違えたりしつつも、21時には到着。

昼食が遅かったため、とりあえず夕食に。快カツまかない丼です。変わりかつ丼。卵でカツをとじていないのです。ご飯に卵を引いて、カツを乗せています。出汁をかけて食べるというもの。

まずくはないけど、卵でとじるほうが好きかな。

夕食後は、ブログを作成。これにて終了です。明日はだるま。