前回の記事はこちら。
後編は大垣駅からスタートです。
大垣駅
駅名標は大垣城です。
このセンロクカラーの電車に乗っていきます。なお、大垣で宿泊するため、戻ってくることになります。スタンプは戻ってきた時に押すことに。雨も強くなり、気温も上がらず。テンションは下がる一方ですが、電車に乗っているだけなので、なんとかがんばります。
広神戸駅
広神戸駅に到着。神戸町がバラの町として有名とのことで、バラのデザインです。
駅は無人駅のため、スタンプは駅近くの、ごうど観光交流館「ひよしの里」に置いてあります。火曜日が定休日なので、スタンプラリーを考えている方は気をつけてください。スタンプは日吉神社。
雨だったのと時間の関係で日吉神社には行きませんでしたが、その手前の庄九郎川にかかる橋を見てきました。日吉神社でおこなわれる神戸山王まつりの見どころのひとつのようです。
橋の横の川の部分を神輿が駆け抜けるのが、見どころのようです。天気が良ければ広神戸駅周辺はブラブラとするのは楽しそう。天気は悪いし寒くて、あまり楽しめず、残念。
池野駅
広神戸駅からふた駅なので、あっという間に到着。電車を降りるとお茶のいい香りがしました。池野駅のある池田町はお茶の産地のようです。しかし、駅名標は桜。霞間ヶ渓(かまがたに)という所が桜の名所のようです。山の形は池田山から取っているようです。
こちらの駅も無人駅。ただ、駅舎がまちづくり工房「霞渓舎(かけいしゃ)」となっていて、そちらにスタンプがあります。こちらは水曜日が定休日。ただスタンプがちょっとしょぼい。広神戸駅のもそうなのですが、他の駅と同じフォーマットのスタンプにして欲しいものです。
駅周辺をブラブラするも、特に面白いものも見つけられなくて。雨で足元も悪くなってきたので、駅の待合室で次の電車を待ってました。
揖斐駅
揖斐川の名物、鮎のデザインです。
スタンプは谷汲山華厳寺。wikipediaによると、西国三十三所第三十三番札所、満願結願の寺院で桜、紅葉の名所としても知られ多くの観光客で賑わうとのことです。
この駅が終着駅です。駅名標を写真に収め、スタンプを押した後は、折り返しの電車に乗ります。ということで、揖斐駅の滞在時間は約6分です。
なお、池野で乗った電車には、学校帰りの学生が沢山。日中の電車には乗客がほとんどいなかったのですが、やはり通学時間帯はそれなりに混むようです。揖斐駅で時間を潰しても良いかなと考えていたのですが、迎えの車を待つ学生さんたちがたくさん駅舎にいたので、落ち着いていられなさそうなのでやめた次第です。
これでご当地駅名票は全て写真に収めました。後は大垣駅でスタンプを押せば終了です。
大垣駅再び
というわけで、大垣駅に戻り最後のスタンプです。スタンプも駅名標と同じく大垣城。これでスタンプラリー終了です。なお、8駅全てのスタンプを押すと、養老鉄道オリジナルペンスタンド、またはオリジナル絆創膏のどちらかがもらえます。それにしても絆創膏とは微妙です。
というわけで、オリジナルペンスタンドをいただきました。
組み立て式のペンスタンドなのですが、なんとびっくり10周年記念フリーきっぷ(平成29年10月1日限り有効)でした。作りすぎちゃったのかな。
というわけで、一日フリーきっぷを使って、養老鉄道を楽しみました。お宿は駅横にあるアパホテルに。
アパホテル
こちらの写真は翌日撮影したものですが、ホント駅横にあります。トレインビューホテルです。
運良く鉄道側に泊まれれば、部屋からはこのように。翌日はいいお天気になったので、9時頃にホテルを出て、大垣駅周辺をぶらぶらしました。結構写真も撮ったのですが、それはまた【日常】の方で、登場するかもしれません。ただ、結構寒かったので、お昼前には切り上げて家にかえることにしました。
最後にオレンジ色の車両を見ることが出来ました。ラッキー。
大垣駅からはJRで、米原ー京都ー奈良を経由して郡山に。以上、2日のテツ旅でした。
翌々考えたら、自転車日本一周を終えてから初めての泊まり旅。昨年はほとんど遠出はしませんでしたね。今年は頑張って、色々な所に出かけたいものです。