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【旅日記】日本三大山城の一つ、大和高取城跡へ行ってきた。(後編)五百羅漢と壷阪寺【低山トレッキング】

さて、大和高取城跡に行ってきたの後編です。前篇はこちら。

【旅日記】日本三大山城の一つ、大和高取城跡へ行ってきた。(前篇)土佐街道かかし祭りと城跡【低山トレッキング】
さて、最近Eテレで放送している、「趣味どきっ!おとなの歩き旅 秋」をよく見ています。 1回目が...

高取城跡を堪能した後は、山を下るだけです。といっても、この後も見どころはたくさんです。

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二の丸にある、こちらの東屋で軽く昼食。おにぎりを2個ほど。

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五百羅漢へ

五百羅漢・壷阪寺方面へは、山道を下るルートと車道を下るルートがあります。

壺阪口門跡を通り、しばらく行くと、簡易トイレのある場所が。ここから車道があります。

今回は山道を歩いていくことに。

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壷阪寺方面への道は、来た道よりもさらに歩きにくかったです。写真のように、えぐれたような道が多く、結構バテバテ。おかげで写真も撮っておりません。

ようやく五百羅漢遊歩道の標識のところへ。片や五百羅漢遊歩道、片や五百羅漢とあり。どちらに進めばよいのかよくわからず。

とりあえず五百羅漢遊歩道の方へ進みます。

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岩に掘られた石仏が現れました。

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途中、進む方向がわからなくなることもありましたが、これでもかっというくらいに、石仏がありました。結局、どれが五百羅漢なのかは、よくわからず。多分、一番最後の写真が五百羅漢じゃないかと思ってます。

五百羅漢は壷阪寺方面から来る方が、わかりやすいのではないかと思います。

壷阪寺へ

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五百羅漢を過ぎると、山道は終わり車道へ合流です。

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しばらく歩くと、いよいよ壷阪寺が見えてきました。

壷阪寺は西国三十三所観音霊場の第六番札所で、由緒あるお寺なのですが、ちょっと異彩を放っています。

写真を見ていただければおわかりかもしれません。巨大石仏のお寺として、B級スポット的にも有名でもあります。

入山料600円を払って、中には入ります。私がここに来るのは、2回目。同じお寺に2回来るのは、私にとっては珍しいことなのですが、ここは面白いので、また来たいと思ってました。

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これらはインドとの交流によって作られたもの。

壷阪寺には、「十一面千手観音菩薩像」というご本尊やたくさんの仏像もあり、これらも素晴らしいのですが、私は巨大な石仏たちのほうが好きです。

そして、最後はこちら。以前訪れたときはなかったものです。

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巨大メガネ。レンズは無し。

10月1日めがねの日より
壷阪寺三重塔前に於いて 大めがねを公開致します。
この大めがねは 全長20mの天竺渡来大観音石像のお顔の大きさを
想定して作られたものです。
手を合わせて めがねをくぐり、皆様のご健康とご多幸をご祈念下さい。
公開期間 10月1日~12月18日

(壷阪寺ホームページより)

もともと眼病封じのお寺としても有名で、メガネ供養も行われております。そういう事もあって、この大めがねなのでしょう。

いや、面白いお寺です。

また山道へ

壷阪寺を満喫し、土佐街道を目指して進みます。壷阪寺のバス停があるところから、また山道に入っていきます。

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数日前に降った雨のせいか、ぬかるんでいるところが多かったです。

この後は車道に合流し、朝通った土佐街道まで戻って終了。最後の方は、疲れてしまって写真は無しです。

ということで、尻切れトンボでこの旅日記は終了です。

まとめ

てくてくまっぷ

歩くときの参考にした、てくてくまっぷによると、約11キロのコースとのことです。

山道を含めての11キロなので、なかなか大変な道のりでした。ただ、高取城跡・五百羅漢・壷阪寺と、どこも見どころ満載で、非常に楽しめるトレッキングコースでした。

おすすめです。