さて、本日は美幌峠に登り、その後はまた海岸線の斜里へ戻ります。
午前6時、まずはメルヘンの丘へ。
本日も快晴で、雲ひとつない状態で撮れました。
そして、いよいよ美幌峠に向かいます。美幌峠は490m。久々の峠で少し心配。わざわざ海岸線を離れ、峠を登るのはMr.Bicycleのマスターにオススメいただいたからです。
美幌峠のふもとまでは、アップダウンなく快調。
あと10kmのところからいよいよ登りがスタートします。
斜度のきついところはなく、ダラダラと直線の登りが続きます。何度か休憩を入れながら、なんとか道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 に到着。
こちらの道の駅から、少し歩くと屈斜路湖を見渡せる場所に。
屈斜路湖は予想以上に大きくて、写真に収まらないので、スマホのパノラマ機能で。天気もよくって、めちゃめちゃ気持ちのいい景色でした。
普通の記念写真では面白く無いと思い、フィッシュアイレンズとリモコンを使って、ジャンピング記念写真を撮ってみました。いい年こいて、何をやってるんでしょうね。
こちらで以前みどり湯で一緒になった、ハーレー女子Nさんと遭遇。本日は、斜里にあるライダーハウスに泊まるとのこと。それなら、私も行けたら行きますということに。
道の駅ではあげいもを食べました。三笠の道の駅に続き2回めですが、これは美味しいです。
美幌峠で約1時間過ごした後は、峠を下り屈斜路湖畔道路へ。
実は昨日までは弟子屈の道の駅 摩周 あたりで泊まって、摩周湖に登ろうと考えていました。しかし、結構な登りなのと、美幌峠・摩周湖の登り・知床峠と三連チャンになってしまうので、止めることにしました。
畑とトラクター。
実はトラクターというと赤い色が定番と思っていたのですが、北海道では今や青い色が定番のようです。やっといい感じで、赤いトラクターが撮れました。
小林旭の歌うトラクターのCMの印象が強くて。”燃える男の赤いトラクタぁぁぁー それがおまえぇだぜぇ~”ってやつです。
屈斜路湖畔の道路は、なかなか屈斜路湖が見えません。やっと、屈斜路湖が見える所に。
砂湯というキャンプ場もあるところです。砂を掘ればお湯が出てくるようです。
若い人は知らないかも。昔、屈斜路湖ではクッシーが話題になりました。売店に当時の新聞の切り抜きが貼ってあったのですが、昭和48年の記事でした。
ネッシーにクッシー、鹿児島には池田湖のイッシーというのもありましたね。
暑いのでとりあえずソフトクリームです。
この後は、ひたすら斜里を目指して北上するのですが、その手前には320mの野上峠が。気合を入れて出発です。ちょっと苦しみながらも、思ったよりも楽に乗り越えられました。
峠越えた後になんだかすごい山肌がありました。
道の駅 パパスランドさっつる に到着。スピードスケートの岡崎選手のコーナーが有りました。
こちらで遅めの昼食を考えていたのですが、レストランは14時まで。到着が14時半。軽いスナックコーナーのようなものもなく、仕方がなくパンとジュースで。
このガラナはちょっと甘目のものでした。
燃料補給を終えたら、また走ります。この辺りはもう市街地、北海道は市街地でもまっすぐの道路が多いですね。
目的のライダーハウスからはちょっと離れて、まずは斜里の市街地に。知床斜里駅前にて。
すぐ近くの道の駅 斜里 の中には、ねぷたが。弘前市と交流があり、斜里の町でもねぷた祭りが行われるようです。
この後、セイコーマートでおにぎりを買って、ライダーハウス クリオネに向かいます。
こちらは50歳以上はお断りと、なかなか刺激的な言葉が並ぶ、ライダーハウスとなってます。
ライダーハウスが500円、キャンプサイトは300円。どちらも付属の温泉に無料で入れます。ライダーハウスは相部屋の人の、いびきがうるさかったりすると嫌なので、キャンプサイトに。
そして、夕食はちょっとネタに走ります。
博物館網走監獄の売店で買った、ゾンラーメンです。
食欲をそそらない青いラーメンなのです! スープも深い青色でした。味は普通の塩ラーメンでした。
本日は天気も良く、夜もそれほど寒くはありません。ひとしきりライダーさんとおしゃべりした後、空を見上げると、満天の星空が。
ちょっと実験的に星空写真を。小さい画面で見るとあまり星が見えないのですが。難しいものです。
これから暖かくなってくれば、もっと挑戦していきたいものです。本日はここまでです。
本日の走行距離120.60km/総合距離5725.1km
二つ峠越えて、この距離は疲れました。しかし、明日は700mの知床峠です!
ではでは。

コメント
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クリオネで話せなかった謎の美女にウトロで遭遇しました。
あかりちゃんっていいます。しばらく滞在するそうですのでがんばって追い付いてくださいw