【鉄道遺産】廃線になった幌内線萱野駅の駅舎に泊まれる、ライダーハウス旧萱野駅【北海道】

さて、6月に近づいてくると、北海道に上陸する日本一周チャリダーも増えてくるはずです。2016年自転車日本一周の経験から、北海道のおすすめスポットやローカルグルメを記しておこうかなと思います。

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北海道には無料キャンプ場や無料宿泊施設、低価格で泊まれるライダーハウスなどたくさんあります。その中には廃線となった駅の駅舎や車両を利用したものも。今回は駅舎に泊まることのできるライダーハウス、旧萱野駅を紹介します。

場所

ライダーハウス旧萱野駅があるのは、札幌から国道12号線を北東に40kmほど進んだところにある、三笠市。国道12号線沿いにある道の駅三笠から、南東に3kmほどいくと、畑の中にぽつんと建っています。

宿泊に関する問い合わせ先は、個人の方になっていますので、ここでは書きません。空知総合振興局のホームページにある問い合わせ先にお願いします。

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おすすめポイント

おすすめポイントは駅舎に泊まれるということ。鉄道好きにはたまらないかと。

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駅舎の外観はそのままに、中をライダーハウスに改装しております。部屋は二部屋ですが、男女別ではありません。かつては駅員さんが働いていたであろう場所が板張りのリビングに。宿直室として使っていたであろう畳の部屋はそのままに。女性がいる時は、畳の部屋が女性専用になるようです。

待合室は入れなくなっておりますが、地域の方が集まるときにはここが利用されるそう。駅として使われていたときの掲示物などが残っているので、ちょっとした駅員さん気分が味わえます。

利用するにあたって

洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、シャワーは無料で利用できます。キッチンもあり、ガスコンロも利用できますので、本格的な調理をすることも可能です。

ただ、近所に食料品を購入することができるお店はないので、来るまでに購入しておいたほうが良いです。国道12号線沿いにある道の駅三笠付近に、「イオンスーパーセンター」と「三笠天然温泉 太古の湯」があるので、ここで買い出しと風呂をすませるという手もあります。

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トイレが別の建物になっているので、若干不便ではあります。見た目は昔のままですが、中はキレイに改装されていて、ボットン便所ではないのでご安心ください。

料金について

ライダーハウス利用料は1,000円。古い情報では500円(シャワー利用300円)とありますが、2011年に値上がりしたようです。無料で泊まれるところが多い北海道の中では、1,000円は高く感じるかもしれません。でも、充実した設備から考えると、お安いと思います。

料金は、駅舎の向かいにある床屋さんの隣宅の方に支払います。

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このライダーハウスは地域の方の協力により成り立っているそうです。駅舎の維持管理も大変でしょうし、本当にありがたいことです。また、近隣の方から差し入れをいただけることもあります。私が訪れた時も、コロッケや漬物の差し入れをいただきました。

アクセス

住所 068-2166 三笠市萱野128-2

公共交通 JR函館本線「岩見沢駅」→中央バス「岩見沢ターミナル」(三笠線)→「三笠インター入口」下車、徒歩約30分

車・オートバイ 道央自動車道「三笠IC」→道道116号岩見沢三笠線を岩見沢方面へ→道道30号との交差点で左折・約1km(三笠ICから約5分)

写真展

最後に2016年のライダーハウス旧萱野に訪れた時の写真を使って、2018年2月28日(水)~3月4日(日)におこなわれた写真展に参加しました。

ギャラリー・アビィ企画グループ展 「鉄道のある風景●8」

私が出展した作品は、いただいた感想から、ちょっと物足りないという意見が。作品を意識して撮った写真ではないので、そうなったのも仕方がないかなと。

「鉄道のある風景」展に、廃線跡の旧駅舎という「鉄道のない風景」を出展するのが面白いのではないかと。そんなコンセプトだけの作品だったのです。意外と他の方の写真も「いかにもな鉄道写真」がなくて、コンセプトが活きなかったようです。

なお、この時に作ったミニアルバムは「【雑記】ダイソーのカメラ柄スクラップブックで、ミニアルバムを」で紹介してます。

以上、おすすめのライダーハウスでした。

こちらを利用したときの自転車日本一周記

【63日目】初めてのライダーハウス、旧萱野駅へ【2016/06/13】

【64日目】ライダーハウスでゆっくり、停滞日【2016/06/14】

【65日目】日本一の直線道路を通り、留萌・黄金岬へ【2016/06/15】