【自転車日本一周の準備 6】日本一周用の荷物の詰め方【自転車日本一周のためのガイド 10】

もし、あなたがある日、自転車で日本一周をしてみたいと思ったとしたら、どのように進めていけば良いのでしょうか? この【自転車日本一周のためのガイド 】では、過去に自転車日本一周をおこなったサイト管理人が、改めて計画の進め方や準備するものを解説していきたいと思います。

第10回目は荷物の詰め方、どのバッグに何を入れたら良いのかについて考えます。

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準備 6 どのバッグに何を入れたら良いのか

荷物をどのバッグに入れるのか、そんなものはその人の自由です。それではなぜこんな記事を書くのかというと、自身が日本一周を始める前に、他の人はどんな風に荷物を配分しているのか気になっていたから。もちろん、荷物の量も違うし旅のスタイルも違うので、真似をしたいというわけでは無く、どういう考えに基づいて配分しているのかを知りたかった訳です。そんなわけで今回は私みたいな考えの人のために、私がどういう考えを持って、どう荷物を配分していたかを書きたいと思います。

まず、荷物を詰めるバッグですが、フル積載スタイル。フロントバッグ、前後サイドバッグ、サドルバッグ、荷台のバッグ、計7個のバッグへの荷物の配分です。それぞれのバッグの中に何を入れたのか。

フロントバッグ

自転車にまたがったままでも出し入れの出来るフロントバッグは、1番使い勝手の良いバッグです。オルトリーブのアルティメイト6の場合は、貴重品を入れておいても鍵をかければ、自転車から離れることも可能です。

日本一周の時は、ミラーレス一眼をメインに入れていました。それ以外にもモバイルバッテリー、ケーブル、USBアダプタ、iPod、携帯電話、スマホ、地図、歯ブラシ、歯磨き粉、日焼け止め、財布、自転車用ロックなど。ネットカフェに泊まる時に、パソコン以外で必要なものはここに入っているイメージです。

また、補給食や観光地のパンフレットなど、その日だけ入っているようなこともあります。

フロントサイドバッグ

フロントバッグの次に使い勝手の良いのがフロントサイドバッグです。リアのバッグに比べて取り外しがしやすく、容量が小さいので持ち運びも楽です。

ネットカフェに泊まる時はフロントバッグとフロントサイド右を、ホテルに泊まる時は、フロントバッグとフロントサイド左右を持って行きました。

右側

パソコンやモバイルバッテリー、ケーブル、延長コンセントなどの電気系を入れていました。ネットカフェに入る時に持って行っていました。

左側

洗濯済みの衣服、シャンプー・ボディシャンプーなどのお風呂に行く時のものをメインで入れていました。服はシャツやパンツなど1回分を圧縮袋に小分けにしておりました。銭湯に行く時にここから着替えとシャンプーを取りだしていくかたちです。着替え終わって洗濯する服は、テントを張った時にでもリアサイドに回します。

リアサイドバッグ

リアサイドバッグは大容量なのが魅力。ただし、キャリアの上の荷物が邪魔になるので、開閉は不便。テントを張ったあとで利用するもの、普段それほど利用しないものを入れておきます。

右側

右側には普段頻繁に利用しないもの。自転車の修理道具(パンク修理用除く)やその地では使わない地図、薬やフロントサイドに入らない(もしくは着替え済みで洗濯前の)衣服、観光地でもらったパンフレットなど。若干の余裕があるので急に物が増えた時(色々いただいた時)は、こちらに入れるようにしていました。

左側

自炊道具および食材。その日に使う補給食以外の食事に関するものは、すべてこちらに入れていました。なお、日本一周時は米は炊かなかったので、白米は持っていませんでした。白米は2kg単位での販売なので、もし持つ場合は、どこに入れるかは要検討です。

サドルバッグ

パンク時に使う、替えチューブや修理道具など。キャリアの荷物が邪魔なので頻繁に開閉は出来ませんが、パンク時は荷物を外して修理するので、ここにあっても問題はありません。

リアキャリアのバッグ

テントや寝袋、マット、蚊取り線香、殺虫剤、ユニセーム、ライトなど。テント泊に使うものはすべてこれに入れていました。レインウェアやソーラーパネルも使わない時はここに入ってます。

雨が降る予報の時はレインウェアをカバンから出してくくりつけておく、晴れている時はソーラーパネルでモバイルバッテリーに充電というような使い方をしていました。

荷物の配置

日本一周出発前に各バッグの重さを量りました。

フロントバッグ:3.8kg
フロントサイド右:4.4kg
フロントサイド左:3.0kg
リアサイド右:3.8kg
リアサイド左:4.4kg
リアキャリア荷物:8.2kg
荷物合計:27.6kg

最初はリアサイドの左右が逆だったのですが、バランスを考えて上記の内容になりました。フロントサイド右が重いので、リアサイド左を重くすることにしたのです。片方ばかりが重いと、その分バランスを取らないといけなくなるので、出来るだけ左右均等に近づけた方が良いでしょう。

使い勝手の良いように

1番使い勝手の良いフロントバッグによく使うものを入れるのは当然として、2番目に使い勝手の良いフロントサイドバッグについてです。私の場合は右にパソコン関連、左にお風呂関連を入れてました。

みなさんは自転車を停める時、どちら側を壁に立てかけますか? スタンドを使うとかは無しとしてです。

右利きの場合は、自転車の左側に下りるので右側を壁に立てかけるかたちになると思います。そうすると右側のバッグは外しにくいはずです。よって左側のサイドバッグに、使用頻度が高いものを入れる方が良いことになります。些細なことかもしれませんが、右側を壁に立てかけたあとに、右側のバッグを外すのはやはり面倒です。緊急時に必要になりそうなものは、左サイドバッグに入れておく方が良いでしょう。

私は自転車の両方から乗り降りできるようにして、お風呂のために駐輪する時は右側を壁に、ネットカフェを利用する時は、右側のバッグを利用するので左側を壁に立てかけるようにしていました。自転車の左右両方から乗り降りできるのは、実は以外と便利です(いずれこのネタで記事を書きます)。

まとめ

バッグにはそれぞれ使い勝手の良さがあります。

フロントバッグは、自転車にまたがったままでも出し入れが出来るので、1番使い勝手の良いバッグです。カメラや地図、スマホ、財布など頻繁に出し入れするものはここに。オルトリーブのアルティメイト6なら鍵があるので、貴重品もここに入れておけます。

フロントサイドバッグは、フロントバッグに次ぐ使い勝手の良さ。銭湯利用時の着替えなど出し入れの必要なものや、パソコンなど宿泊時に持って行きたいものなど。容量が小さいため、持ち運びにも便利です。

リアサイドバッグは、リアキャリアの荷物が邪魔なので開閉や取り外しが不便です。テントを張ったあとに使うもの自炊道具や普段あまり利用しないものを入れておくのが良いでしょう。

サドルバッグはパンク修理用品など。普段はキャリアの荷物が邪魔なので開閉が不便。パンク時は荷物を下ろして修理するので、パンク修理用品入れとしては問題なし。

リアキャリアのバッグは、テントや寝袋といったアウトドア用品。昔は直接つけていましたが、ここにバッグを使うことで、ライトや蚊取り線香、殺虫剤などの小物を入れることも可能になりました。

バッグの取り付けは、重量がなるだけ左右均一になるように。

以上、日本一周用の荷物の詰め方でした。

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40歳くらいで自転車に目覚めて約11年。現在は腰痛で苦しんでいます。今後、自転車旅は難しいかなと思いつつ、自転車旅に思いをはせてこの記事を書いています。