【まとめ2】自転車四国遍路旅で使ったお金

さて、今回は自転車四国お遍路旅で使ったお金のまとめです。これから自転車でのお遍路を考えている方の参考になればと思います。

 

使ったお金は、合計112,247円

食費34,240
宿泊費25,369
お遍路関連費35,860
交通費12,030
医療・衛生費3,740
光熱費110
生活用品110
趣味・娯楽費503
税金285
合計112,247

ということで、今回の旅で使った金額は112,247円でした。28日間の旅で、1日平均4,009円でした。1日平均で考えると、日本一周時より多くなっていますが、これはお遍路関連費が3割を占めるているためです。

旅前に予算を考えた時は、1日3,000円x日数、プラス交通費10,000円、お遍路関連費30,000円くらいで考えていました。日数が30日と仮定して、合計130,000円くらいかかるだろうと。1日3,000円というのは、日本一周時の経験から。これくらいならちょっとした贅沢の出来る金額と思っています。交通費とお遍路関連費は減らすことの出来ない金額ですので、別枠で考えました。

結果としては、日数が28日で124,000円の予算以内に収まりました。

食費を思ったより使わなかったなと。今回の旅では夕食にそれほどお金をかけませんでしたので。日本一周時よりも、距離を走らなかった分お腹が減らかったのか、加齢によるものなのかはわかりません。

お遍路関連費が大きくなるのは、旅前からの想定通り。納経代300円が88ヵ所プラスお礼参り2ヵ所で、合計90ヵ所の27,000円かかります。加えてお賽銭も。お遍路用品もプラスとなると、このくらいは当然かと。

宿泊費だけが想定外でした。ビジネスホテルは1回は使うつもりでしたが、3回はちょっと多すぎました。安芸と結願後の宿泊を、ネットカフェもしくは野宿にしていたら、もっと抑えられましたね。

各項目ごとに詳しく見ていきます。

食費

まずは自転車乗りのガソリンである、食費から。

外食13,911
パン3,975
加工食品7,619
麺類216
飲料4,429
お菓子3,296
調味料189
果物200
お酒405
合計34,240

合計が34,240円で、1日平均1,230円ほど。日本一周時が2,000円くらいだったことを考えると、かなり少ないですね。昼食・夕食を外食にすると、この金額では収まりません。夕食にお金をかけなかったことと、第2朝食と称した午前10~11時の食事をしなかったのが、少なくて済んだ原因だと思います。

宿泊費

ホテル・旅館16,120
ネットカフェ7,209
キャンプ場2,040
合計25,3694

旅前の想定では、ホテルを松山で1回、都市部(徳島・高松・香川)でネットカフェ、それ以外をキャンプ場もしくは道の駅での野宿を考えていました。

結果としては、ホテルを3回、ネットカフェを4回、有料キャンプ場を4回利用しました。やはりホテル代が大きいですね。有料キャンプ場では、12番焼山寺の手前で泊まったコットンフィールド キャンプ場が1,100円で、1番高いキャンプ場でした。

お遍路関連費

お遍路用品7,760
納経代27,000
お賽銭900
御影200
合計35,860

旅中で購入したお遍路用品は、初日の白衣・菅笠・さんや袋・輪袈裟・持鈴と、途中で補充した線香・ロウソク・線香入れ。納経帳・納札・経本・線香・ロウソクは出発前に購入していました。

納経代は300円x90ヵ所でこの金額です。お賽銭は1ヵ所5円玉1枚とちょっとケチりました。お寺1ヵ所につき本堂と大師堂で10円です。高野山奥之院は、燈籠堂と御廟の2ヵ所。

御影代は、高野山奥之院でいただいたもの。四国88ヵ所では納経すればもらえるのですが、こちらでは別途費用がかかります。

お遍路用品は1番札所の納経所で購入したのですが、これは失敗でした。近くの門前1番街の方が、選択肢もあって、リーズナブルな値段のものがありました。このあたりに関してはまた別記事に書きます。

交通費

フェリー代6,000
ロープウェイ代4,800
ケーブルカー代930
駐輪代300
合計12,030

自転車でのお遍路と行っても、交通費はかかります。四国へ渡るためのフェリー代と、高所にあるお寺へアクセスするための費用です。ロープウェイとケーブルカーの費用は、自力で行くならカットできますが、私にはそんな根性はなくて、お金の力で済ませました。

お寺では自転車の駐輪代を取るところはほとんどありません。ただ45番岩屋寺の駐車場に停めた時、自転車についての表記がなかったので、自動車と同じ300円を徴収箱に入れました。たぶん、お寺の方に伺えば必要ないと言われるかもしれませんが、少しくらいは支払いをした方が良いかと思ってのことです。

医療・衛生費

お風呂代2,540
コインランドリー代1,200
合計3,740

今回の旅では、特に病気にもならず、医療費はかかりませんでした。ちょっと風邪気味かなと思った時は、準備してあった手持ちの風邪薬や頭痛薬を利用しました。

温泉施設の利用は4回、ホテルのお風呂利用が2回あるので、4~5日に1回くらいのペースで6回入ってます。これが多いと考えるか、少ないと考えるかは人それぞれです。なお、お風呂に入っていない時は、ボディーシートで拭いたり、キャンプ場の水道で頭を洗ったりはしていますよ。

コインランドリーの利用は2回。着ている分に加え、2日分の服装セットを持って行きました。お風呂に入ると着替えるというペースでこの回数です。

光熱費・生活用品・趣味・娯楽費・税金

光熱費110
生活用品110
趣味・娯楽費503
税金285
合計1,008

最後はそれほど使わなかった項目をまとめて。

光熱費はカセットガス1本の金額で、ダイソーで購入。持っていったガスを使い切っての購入です。

生活用品は眼鏡クリーナーのみ。眼鏡が結構汚れて、持っている眼鏡用の布だけではきれいにならず、ウェットタイプのものを購入しました。

趣味・娯楽費はGPSロガーとPCをつなぐケーブルの料金。持って行ったものが、通信不良を起こすようになったので購入しました。これは少額ながらも、想定外の出費です。

税金は消費税。コンビニによってレシートの消費税の記載が違っていました。セブンイレブンでは商品代金合計後の消費税の計算で、消費税を合計で記載しているので、このような項目になりました。それ以外のコンビニでは内税での計算になっていました。

まとめ~自転車四国お遍路を考えている人に

自転車での四国お遍路を考えるようなら、予算から1日で使える食費を考え、それかける日数分を基本に。それプラス四国までの交通費、納経代約3万円くらいを。1ヶ月くらいの旅ならば、雑費は無視しても良いくらいの金額です。

後は宿泊をどうするかによって、大きく変化してきます。宿泊施設(ホテルや宿坊、ゲストハウスなど)を利用するなら、かなりの金額がかかります。野宿メインなら、それほど予算は考えなくて良いでしょう。このあたりは体力とも関わってくるので、無理しなくても良いくらいの計画が大事かと思います。

お風呂やコインランドリー代なども、清潔さに対する考え方が人それぞれなので、大きく見積もるか最低限度で見積もるかです。宿泊施設利用の場合は、お風呂代は考えなくても良いでしょう。

私の場合は上記のように、1日3,000円x日数、プラス交通費10,000円、お遍路関連費30,000円くらいで考えていました。日数が30日と仮定して、合計130,000円くらいかかるだろうと。

1日3,000円の中には、食費、風呂・コインランドリー代、宿泊費も含んでます。外食で高いものを食べた時は、お風呂には入らない、逆にお風呂に入る時は食費をおさえるなど、1日で使う金額を3,000円以内に納めるように考えていました。3,000円を越えて使った翌日は、出来るだけ使わないようにも。その辺は1日3,000円を越えてはいけないという考えではなく、柔軟に対応するようにしていました。

どれだけ日数をかけるかによっても、金額が大きくかわってきます。高速で廻るなら、日数が少なくなる分1日に使う金額を増やしても良いだろうし、私のように自転車でも1ヶ月近くかける場合は、それなりに費用がかさんでいきます。

お遍路の場合は、正式な形でやるとすれば納経代やろうそくや線香代もいります。これらを省略するかどうかでかかる費用も大きく変わります。これらのすべてで約3万円はかかるので、予算がない場合はこれらを省略するしかありません。

ただ、お参りをするだけで納経しないとすると、後に残るものがないのでこれはもったいない。これだけは省略しない方が良いと思います。せっかくのお遍路なので、お参りに関するものは省略せず、食費や宿泊費を削る方がよいかと。

お遍路はただの観光ではなく、修行という意味もあります。ある程度自分自身にルールを作って、それを守ることで修行とするのが良いかと思います。私の場合は、きっちりと般若心経を唱え、納経することでした。途中で、色々な思いが浮かんでは消えしましたが、これだけはきっちりと行いました。それ故に高野山奥之院のお参りを終えた時には、充足感で満たされました。これは日本一周を終えた時とはまた違った充足感でした。

皆様も充足感を感じられる旅を。

2019年 自転車四国お遍路旅 目次
2019年10月4日スタート、自転車による四国八十八ヵ所お遍路の旅。事前の準備や旅中の日記、帰宅後にまとめた記事など。自転車やオートバイ、徒歩によるお遍路を考えている方の参考になればと思います。