さて、新シリーズ「汚部屋整理」です。
実は私の部屋、汚部屋なんです。いずれは片付けようと思いつつ、なかなか片付けることが出来ません。このままではいけないと思いつつも、休みの日はダラダラと過ごしてしまい、汚部屋が日常となってしまいました。
しかし、このままではいけないと、整理することにしました。そして、この様子をブログで伝えていきたいと思います。
現状
お見せするのは、かなり勇気のいることなのですが、ブログに書くからには、現状の写真を載せなければ。
現在、私の住む部屋は、UR住宅の一室、間取りは3Kです。どの部屋もゴミでいっぱい!食べたら食べっぱなし、脱いだら脱ぎっぱなしの状態です。
洗濯と食器洗いはそれなりにキチンとやっているのですが、ゴミ処理が苦手なんです。ゴミ屋敷とまではいってないと思っていますが、普通の人が見たら引いてしまいますよね。
汚部屋になった理由
汚部屋になったのは理由があります。そもそも2016年に自転車日本一周を行うにあたり、部屋をかなりキレイに整理しました。半年以上部屋を空けるわけですから、ゴミも処分して荷物も減らしてと、それはそれはキレイにしました。
それがなぜこのようになったのか。それには理由があります。
父の遺品
自転車日本一周を終えた後、程無くして、父が亡くなりました。2016年12月のことです。
父は多趣味な人で、パソコンやらカメラやら本やら工具やら、たくさんのものを持っていました。それらの内のいくらかを、引き取りました。その中で、いらないと思った本や、カメラの一部などは、中古店に販売しました。それでもたくさんのものが残りました。父への思いもあるので、簡単に処分したくなかったのです。
ただ、これらの荷物が増えたことにより、定位置のない荷物が増えてしまったのでした。要は収納に収まらない荷物です。まずはパソコンの置いている部屋が埋まってしまいました。
復職して片付けられない
2017年2月から、もとの仕事に契約社員として、復職しました。
約1年の間、働かずに自転車で走り回っていたわけで、今までと同じ仕事といってもなかなか慣れません。年齢も年齢ですし、たまの休みの日も疲れてしまっていました。
そうなってくると部屋は汚れる一方です。時々、掃除はしていたのですが、やはりゴミは溜まってきます。そして、それなりのお給料をもらえるわけですので、物も少しづつ増えていきました。買い物でストレスを発散している部分もあったと思います。
ということで、今のような状態になったわけです。
断捨離を!
5/16から家庭の事情で、契約社員からパートタイマーになりました。家にいる時間が必要になったのです。家にいる時間が長いということは、この状態の中で過ごす時間が長いということです。
流石にこの状態のままでは、ダメだと思いました。少しはきれいにしたいという気持ちが残っていたのです。それなら徹底的にキレイにしてみよう。そして、それをブログのネタにしようと。
やるからには普通に片付けるだけでなく、今流行りの断捨離をしようと思ったのでした。
人生がときめく片づけの魔法
私は物事を始める前に、とりあえず知識を得たいという人間です。
なので物事に取りかかる前には、本を読むことにしています。図書館に行って、断捨離や片付けといったキーワードで本を探しました。何冊か断捨離の本を読んで、その上でネットでも少し調べます。そんな中、出会った本が、こちら。
若干、スピリチュアルな感じのところもあるのですが、納得のできることも書いてあり、この本を教科書として断捨離を行うことに。
断捨離の前に
ただ、こちらの本に書かれていることは、部屋がある程度整っていなければ出来ません。断捨離の第一歩、衣類の整理は「床にすべての衣類を並べる」ところからです。
並べるスペースなんてない!
というわけで断捨離などと言う前に、部屋のごみを捨てることにしました。1枚目の写真にある、リビングから始めました。
ゴミ処理終了
普通ごみが2袋とペットボトルが1袋です。本や散らばっていたものは、とりあえず箱などに入れて別の部屋へ持っていきました。
というわけで、リビングだけは少しきれいになりました。次回は断捨離について、考えてみようと思います。