※このサイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。

【旅2日目】やっぱり体力が落ちている! 彦根-敦賀【2019/06/04】

さて、本日は滋賀と福井の間にある峠を乗り越えて、敦賀港へ向かいます。

スポンサーリンク

旅レポート

彦根にある、湖岸緑地 松原公園にて、午前5時起床。もっとゆっくりしていてもよかったのですが、目が覚めてしまいました。わりと目覚めはすっきり。昨日は疲れてしまったので、思いのほかぐっすり眠れたのでしょう。

STY44955

こんな感じで、テントを張っていました。実はこの場所は、その昔、原付バイクで琵琶湖一周をしたときにテントを張った思い出の場所です。テント泊はそのときが初めてで、不安も含めてすごく思い出に残っているのです。

STY44954

そんな湖岸緑地 松原公園ですが、結構広くって、南北エリアに分かれています。私が泊まったところは、南エリア。北エリアには、しっかりした屋根の東屋もあるので、雨の時はそちらの方がよいかも。南北ともに、きれいなトイレがあります。なお、こちらは鳥人間コンテストが行われる場所でもあるようです。

STY44957

本日の目的地、敦賀港には遅く着いてもよいので、出発はゆっくりと思っていたのですが、本日も暑くなりそうだし、早いほうが涼しくてよいかと思い、午前7時前には出発しました。なお、前日の疲れが残っているので、本日も休憩多めで進みます。

STY44959

10kmほど走って、長浜大仏のあるところで、小休憩。後ろ姿だけを拝みます。

STY44960

道の駅 湖北水鳥ステーションに到着。午前8時半で、まだオープン前でした。ここに来るときは、なぜかいつもオープン前。一度は中をのぞいてみたいので、オープンする9時までちょっと待つことにしました。

ここで軽く朝食をと考えていたのですが、あいにく食堂は本日休みでした。物販にもすぐに食べられそうなものはなくて、諦めることに。せっかくオープンを待ったのに、相性が悪いのでしょうか。

その後は前回の琵琶湖一周ゆっくりツーリングの時と同じように、道の駅 塩津街道あぢかまの里を目指します。

STY44961

トンネルを抜けて、西浅井の町に入ると、道路の様子が変わりました。融雪の施設に赤茶けた道路。雪の降る地域の特徴ですね。

STY44963

あぢかまの里に到着。湖北水鳥ステーションで食べ物にありつけなかったので、ちょっと早いけど、ここで昼食のつもりでした。

STY44962

と思ったら、こちらも定休日。滋賀の道の駅は火曜が定休日なのか?

仕方がないので、近くのローソンで昼食を購入してきて、道の駅の休憩室で食べることに。

STY44964

暑いので、冷たい麺をと思い、冷し鶏塩ラーメンなるものを。冷やし中華の酸っぱさが苦手な私には、これはなかなかおいしく思えました。冷たい塩ラーメンに鶏肉、そしてたっぷりのゴマで、これはなかなかいける。もやしも入っていて、こちらも味がついていておいしい。さっぱりと食べられました。

さて、この後は峠道が待っている本日のメインイベント。

日本一周の時は、それほど厳しかった記憶がないのですが、体力の落ちている今なかなかきつい。何度も休憩を取りながら進みます。ただ、自転車を押すことだけはしないように、心がけています。

最後に登坂車線が待っていたのですが、そこのところで工事のため片側交互通行。たくさんの車が、私が通り過ぎるのを待っているわけで、休み休み上るわけもいかず、フルパワーで上りました。

おかげで片側交互通行の終わったところで力尽き、20分ほど休憩する羽目に。

STY44965

道路からそれて日陰のあるところに逃げ込み、自転車を放ってへたり込んでいました。なかなか回復せず、やっぱり体力が落ちているなぁと、痛感。

20分ほど経って息も整い、やる気が出たところで出発です。

STY44966

しばらく進むと県境が見えてきました。登りはここで終わりです。後は下るだけ。そのまま敦賀の町を突っ切り、敦賀港フェリーターミナルを目指します。

STY44976

敦賀港フェリーターミナルのことが、いまいちわかりにくくて。道順を解説。

海沿いにある旧敦賀港駅舎のところから、金ヶ崎臨港トンネルをくぐります。進行方向右側に、歩道があるので、自転車はそこを走るのが安全です。

トンネルを抜けると、いかにもな工業地帯といった風情になります。この道路を道なりに進んでいくと、上の写真の交差点に。

これをまっすぐ進みと、また分かれ道が。

STY44978

トレーラー・大型と乗用車・小型車に分かれますので、これは右側を進みます。

STY44974

左手にフェリーターミナルが見えてきます。自転車が待つところなどはなく、呼び出しがあるまで待ってくださいとのこと。ちょっと乗船方法とかよくわからないのです。これに関してはまた明日。

とりあえずチケットを購入。自転車込みで、12,850円。

さて、フェリーターミナルに着いたのは14時で、フェリーの出発は24時30分。出発まで10時間と、これはさすがに早く来すぎました。最初は敦賀の町に戻ろうかと考えていたのですが、照りつける日差しと体力の消耗のため、もう自転車に乗ることはやめてフェリーターミナルおよび周辺で過ごすことに。

STY44970

フェリーターミナルは座席ばかりで、寝っ転がれそうなところはなく。一応、wifiはあります。

周辺といっても、周りは海があるだけで、日差しが強くて、日陰もなく、海風も強いことから、しばらくはフェリーターミナルで時間を潰します。ところがターミナル内、空調が効いているのはよいのですが、ちょっと寒くなってきて、風邪っぽい症状になってしまいました。

これでは駄目だと外に出て、堤防に寝っ転がって、時間を過ごしました。

なお、フェリーターミナル内、何もありません(笑)

午後6時から売店および、軽食コーナーが開くということで、それまではだらだらと過ごしました。

STY44995

温かい食べ物がほしくて、海鮮かき揚げそば。夕食も食べて、本日の仕事はブログを残すのみ。

ところが、自転車から荷物を外してターミナルに持ち込もうとした、そのときです。

STY44996

自転車に乗っている時に、フロントあたりが何かがおかしいと感じていたのですが、やっとわかりました。フロントキャリアのフォークをくわえるところが、ゆるゆるになってました。違和感はキャリアが揺れていたのでしょう。

途中、サイドバッグの取り付ける位置が、なぜかずれていたので変だなとは思っていたのですが、キャリアが揺れてずれていったのでしょう。本日出発前に、よくチェックしなかったのが悪かった!

とりあえずネジを閉め込んだのですが、振動でこうなってしまうのか? 今後もよくチェックしないと駄目ですね。

さて、明日の夜には、いよいよ北海道上陸です。お天気がイマイチの予報が出ています。到着後、果たしてどうなるのやら。

本日の走行ルート

本日の走行距離 63.78km / 総合距離 172.1km

2019年 自転車北海道放浪編~ 目次
2019年6月、北海道を放浪すべく、旅立ちました。結局、中断することになったのですが、準備編と旅日記をまとめておきます。目次として利用していただければ。令和元年、夏は自転車で北海道を旅するぞ!・・・決意表明北海道旅準備編装備紹介1 自転車・