さて、いよいよ自転車北海道旅のスタートです。まずはフェリー乗り場を目指して、第1日目です。
旅レポート
北海道へは敦賀から東苫小牧へ行くフェリーを利用します。ということで、まずは敦賀を目指して、走り出します。敦賀を目指すには、まず琵琶湖へ。日本一周の時を含めもう何度も走った道なので、新鮮さはありません。しかし、旅のはじまりに胸は高まっていました。
ちょっと遅めの午前9時頃のスタートです。
始まりはいつもの東屋から。平城宮跡にある東屋で、自宅からは5キロほどの距離にあります。1度ここで自転車を停めて、出発前の記念写真。先週末の天気予報では雨になっていたのですが、なんとびっくり気持ちのよい青空。
琵琶湖へ行くには、琵琶湖一周ゆっくりツーリングの時と同じく、宇治田原から瀬田川沿いを走って行きます。本日は100kmくらい走るつもり。気温も高く熱中症が怖いので、無理をしすぎないように休憩多めで走ります。
前回も撮った、瀬田川にかかる吊り橋にて。ここでの休憩で、もう4回目くらいです。
ちょっと進んで、南郷洗堰。今回はここから琵琶湖東岸に渡ります。車の多い西岸より走りやすいです。
瀬田の唐橋を見る。日本一周の時も、見ていますね。
今回のルートは新鮮さがないので、何か見所はないかと探したところ、近江の国一之宮 建部大社がありました。なぜか日本一周の時は、見逃していました。今回初めて立ち寄ります。
さすが豊かな近江の国一之宮、なかなか立派な神社です。1,300年の歴史があるとのことで、さすがです。
祭られているのは、日本武尊。イラストで解説してくれています。これはかっこいいし、わかりやすい。
日本武尊の話も、イラストで解説してくれています。熊襲退治とか、東国遠征の話は知っていたけど、日本武尊の最後は知らなかったので、勉強になりました。文章もわかりやすく書いてくれているので、ホントわかりやすいです。
拝殿も歴史を感じさせる佇まいです。
じっくり見て回ると、なかなか面白い神社です。これは来てよかった!
この後は、ひたすら国道1号&8号を北上して行くのみです。琵琶湖岸を走ると、ちょっと距離がありすぎるので、国道利用は仕方がありません。湖岸道路(さざなみ街道)の方が、自転車走行帯がしっかりあってよいんですけどね。
走りにくい国道をひたすら走るのですが、そろそろおなかがすいてきたということで、食事を。
かつやにて、カツ丼(梅)を。やっぱりカツ丼は、卵とじですね。
その後もひたすら走り続けるのみ、やはり60kmを越えてくるときつくなり始めます。日本一周の終わり頃に比べて体力が落ちているのを実感、休憩も頻繁に入れ、走るのみ。
途中見かけた、ミニの販売店。実車を固定しているようで、すごいですね。そういえば奈良のお店もこんな感じにしていたなと。
途中、暑くてたまらなくなり、コンビニのイートインでガリガリ君を。写真撮る前にかじっちゃいましたが(笑)
その後もひたすら走り続け、午後7時、彦根の湖岸緑地 松原に到着です。
なんとか日没に間に合いました。今回はこちらで、テントを張って宿泊です。晩ご飯は、コンビニで買ったいなり寿司とファミチキ。テントを張った後は、しばらく放心状態でしたが、頑張ってブログを書いてます。
明日は、いよいよ敦賀へ。峠越えも待っているので、また大変です。
本日の走行ルート
走行距離 108.36km