セルフ坊主カットのための、バリカン選び

さて、今回はバリカンの購入を検討した話です。

皆さんはどれくらいの頻度で、髪を切っているのでしょう?

私は散髪屋さんに行くのが嫌いです。9mmの坊主にした後は、伸ばしっぱなし。3ヶ月ほどすると鬱陶しくなってくるので散髪屋さんに行く、そんな繰り返しです。元々人に頭を触られるのも好きではないですし、散髪代が3,000円くらいするのも、行かない理由でもあります。

ただ、元々くせっ毛なので、少しでも伸びると毛が跳ねるし寝癖もつきやすい。こうなりゃ自分で切ってやる!ということで、バリカンを買って自分で刈ることにします。

髪型にこだわりがあるわけでもなく、頭頂も年々薄くなってきているので、ずっと坊主にしておくのが良いと思っています。

丸刈りのためのバリカン

バリカンというと坊主頭にするためのものというイメージがあるかもしれませんが、実際はそういうわけではないようです。調べてみると色々なアタッチメントがついていて、長い髪でも対応出来るよう。しかもメーカーや種類がたくさんあって、どれを選んで良いのやら。

しかし、私が欲しいのは坊主頭にするためのもの。そして、自分でカットできるものです。そんな需要が多いのか、パナソニックからその名もズバリの商品が出ていました。

丸刈りにするための専用バリカンです。アタッチメントは1mm用と2~10mm用と2つのみ。10mm越えると坊主じゃない!という熱いメッセージを感じます。お値段も5,000円ほどと、それほど高くはありません。

これが良いかなと思ったのですが、念のため他の機種も調べてみました。

欲しいバリカンの条件

最終的にどんなバリカンが良いのか?パナソニックのボウズカッターを基準に考えてみます。

コードレスで使えること

充電式でも、乾電池式でも良いのでコードレスで使えること。実際に使っている人の感想を見ると、コードレスが良いというのが圧倒的のようです。

水洗い可能なもの

これは電気シェーバーでも同じですが、水洗いできる方が清潔に保てそうですね。

アタッチメントは丸刈り用以外いらない

高級機種は色々なアタッチメントが付いてきますが、これらは重要視しません。ボウズカッターのように、丸刈りさえ出来れば良いです。

信頼性のあるもの

刃物ですので、メーカー的に信頼がある方が良いですね。安い中国製のものもありますが、amazonのレビューも怪しいようです。電気シェーバーで実績のある、パナソニック、ブラウン、フィリップスあたりが無難か。

値段は出来るだけ手頃なもの

いくら性能が良くても、あまりにも高いものは手が出ません。5~6000円くらいまでで選びたいところです。

以上、ボウズカッターが満たしている条件と同じような商品を検討します。

候補はこちら

パナソニック カットモード ER-GF41-W

パナソニックはボウズカッター以外にもたくさんのバリカンを販売しています。シリーズとしては、カットモードシリーズとヘアカッターシリーズがあります。カットモードシリーズはファミリー向け、ヘアカッターシリーズは男性向けの位置づけのようです。

こちらのER-GF41はカットモードの水洗いが出来るモデルの廉価品。上位モデルとの違いは付属品だけです。丸刈りにするなら、こちらのモデルで充分です。

ボウズカッターに比べて、刈り高さアタッチメントが3・6mm用と9・12mm用だけなので、長さの選択が限られています。アタッチメントを着けないと0.5mmで、1mmや2mmは選択できません。

良いところとしては、コードレスだけでなくコード式でも使えること。充電が切れたとしても、コードをつなげればなんとか使えます。あと、値段が安いですね。

刈り高さにこだわりがなければ、安くて良さそうです。

パナソニック メンズヘアーカッター ER-GC70

こちらはヘアカッターシリーズの丸刈り向けモデル。1mmから45mmまで、1mm刻みで刈り高さが選択できます。カットモードと同じくコードレスだけでなく、コード式でも使えます。

ボウズカッターに比べると、汎用性はありますが、その分お値段が少し高めです。

フィリップス セルフヘアーカッター QC5572/15

フィリップスも電気シェーバーで有名なメーカーですね。こちらはセルフカットをしやすいように考えられた製品です。回転ヘッドでカッターの角度を自由に調節出来るため、後頭部などのカットが楽に出来ます。

2つのコームで1~15mmの長さで、11段階の調節が出来ます。水洗いも可能ですし、コードレスだけでなく、コード式でも使えます。またパナソニックに比べると、充電時間が短く使用時間が長いので、これは良さそうです。

ただ、替え刃という概念がなく、自動研磨式のステンレススチール製の刃。耐久性が高いということですが、ここが少しだけ不安。

刃はユニットになっていて、交換が出来るようです。ただ、amazonなどでは流通していないようで、サポートセンターに連絡することになるようです。交換時期の目安は1回30分、月2回の使用で約5年。

同じシリーズのQC5582との違いは付属品の違いで、ヘアーシェービングヘッドとケースのありなし。5572はどちらも付いていません。なお、amazonのレビューを見ると、スキンヘッド用のヘアーシェービングヘッドの外刃に、耐久性の問題があるようですが、5572には関係がありません。

フィリップス ヘアーカッター HC3517/15

フィリップスのヘアーカッターシリーズはたくさん種類がありすぎて、違いがよくわかりません。こちらのモデルが充電コードレス式の廉価モデルのようです。

セルフカッターと違い、形状が普通のバリカン。1~23mmの長さで、2mm刻みに12段階の調節が出来ます。ただ本体は水洗いできないようです。

パナソニックのカットモードより刈り高さの調整が出来、お値段もお手頃です。本体水洗いにこだわらなければよさそう。なお、ヘッド部分は取り外して水洗いが出来ます。

ブラウン ヘアークリッパー HC5030

電気シェーバーでは人気のブラウン、バリカンは1種類のみ。アタッチメントは3~24mmと14~35mm、それぞれ3mm刻みです。コームなしだと0.5mm。本体水洗い可能、コードレスだけでなく、コード式でも使えます。

パナソニックのカットモードとほぼ同等で、値段が安いようです。ただ、替え刃がないようなので、切れ味が鈍った時にどうなるかですね。

テスコム ヘアカッター TC100-K

テスコムは理美容製品を、たくさん販売している日本のメーカー。パナソニックに比べると、廉価なモデルが多くて、品質も少し劣るようです。amazonのレビューを見ても、厳しい評価が目立ちます。

TC100以外にも、1mm刻みで刈り高さを設定できるTC460,セルフカットしやすいデザインのTC500とあるのですが、どれも評価は散々です。これはないですね。

値段の安い中華製

スマホやアクションカメラでは、中華製を検討しましたが、バリカンに関してはちょっと慎重に。アタッチメントもたくさんついた、安価な製品がたくさんあります。

こちらの商品はamazonのバリカン・ヘアカッターカテゴリーのランキング1位商品(2019.12.26現在)。amazon choiceにもなっています。amazonのレビューもなかなか良くて、こういうのでも良いのではとも思ってしまいます。

しかし、このamazonのレビュー、信用してはダメそうです。最近amazonのレビューにサクラが多いといわれています。特に中国製品。これをチェックできるサイトがありまして、この商品をチェックしたところ、サクラ度は99%です。

スマホやアクションカメラなんかは、それがわかった上で楽しむことも出来ますが、バリカンなどはちょっとやはり信頼性のあるものが良いですね。

検討する

最初は何もわからずに、パナソニックのボウズカッターが良いのではと思いました。しかし、他の機種を調べていると、ボウズカッターのマイナス点も見えてきました。気になったのがコード式で使えないこと。電池が切れたら充電するしかなさそう。電池の残り表示がないので、使う前にまず充電が必要ですね。

そのあたりを考えるとメンズヘアカッターER-GC70の方が良さそうですが、ちょっと値段が高くなってしまいます。

ただ私の普段の刈り高さが9mmなので、1mmや2mmの設定が出来るこれらでなくてもよさそう。同じパナソニックならカットモードER-GF41でも良さそうです。またカットモードER-GF41と同じクラスの製品として、フィリップスHC3517/15、ブラウンHC5030があります。

どれも値段は3,000円台で、1mmや2mmに刈るのでなければ、性能的にもそれほど大きく差はない。パナソニックの製品は替え刃が用意されているので、刃がダメになっても交換できるのが良いくらい。それ以外のメーカーは詳細がよくわからないので、そのあたりが不安点でしょうか。

この3台の使いやすさの違いに関しては、実際に持ってみたり、使ってみないとわからないですね。

テスコムと中華製品は論外として、残るはフィリップスのセルフヘアーカッターQC5572/15。1番の特徴は回転するヘッド部分。後頭部を刈る時はこれが便利そうです。ただamazonのレビューなどを見ていると、最終的には回転させなくても良いと書いてあるものも。やはり実際に使ってみないと、このあたりはわからないですね。

でも、この製品の一番の良いところは、充電時間の短さにあるのではないかと思います。1時間で充電が済むようで、今回取り上げたものではこちらだけです。他の製品は8時間必要。充電のない状態から、刈りたいと思い立ったら1時間後には使用できるというのは、最高のメリットではないでしょうか。

検討の結果、購入したのはこちら。

フィリップス セルフヘアーカッター QC5572/15です。ちょっと高いですが、回転式のヘッドと急速充電で、使い勝手はこれが一番良さそうです。散髪代2回分で元を取れますので、ちょっと奮発して買うことにします。