さて、今回は奈良県大和郡山市のオススメを紹介する、【わが町】シリーズ。最近ではあまり見かけなくなった、ボンネットバスが走ったので、紹介したいと思います。
ボンネットバスでつなぐ~大和郡山・高取 ひなめぐりのたび~
今回は「ボンネットバスでつなぐ~大和郡山・高取 ひなめぐりのたび~」というイベントで、2019年3月2日、奈良交通の所有するボンネットバスが走りました。1月12日にも「大和郡山市「町家物語館」開館一周年記念~古き町家をボンネットバスで訪ねて~」というイベントが企画されていたのですが、最少催行人数に達せず、中止となっていたのでした。
今回は無事人数が集まったようで、行われました。なお、私はボンネットバスの写真を撮るのが目的のため、イベントには参加しておりません。
奈良交通のボンネットバス
奈良交通が所有するボンネットバスは、いすゞ製 BXD30型。昭和41年(1966年)10月13日に新車で導入されたもので、昭和54年(1979年)2月14日を最後に定期路線から引退。その後は定期観光バスや季節臨時バス、市内循環の季節運行などに使われるなど、休眠と復活を繰り返す。平成25年(2013年)に奈良交通創立70周年記念に再々度登録され、一年ほど定期観光バスとして運行されました。平成26年からは、年に何回か、イベントとして運行されているようです。
ボンネットバス写真
JR郡山駅前、東口に到着したボンネットバス。
後ろ姿もキュートです。後ろにも乗降口があります。
横から見たところ。鹿のマークがかわいらしい。
ボンネットも開けて見せてくれました。私はツアー参加者じゃないので、横からちょっとだけ撮影。
時間が来たので出発です。エンジンがかかると、なかなかの音が響きます。昔のバスなので、振動もすごいだろうなあと想像。
ロータリーから出るところで、信号待ち。
無事、ツアーに出発していきました。次にボンネットバスツアーがあれば、ぜひ参加したいと思うのでした。