さて、琵琶湖一周ゆっくりソロキャンツーリング、4日目です。
昨日は平成最後の満月ということで、夜中に写真を撮ってみました。
月が明るすぎましたね。
本日は今津浜水泳場で起床。この旅、初の快晴かもしれません。
昨日吹き荒れた風は治まり、本日は穏やかな朝。
それにしても昨晩は、ひどく寒く、なかなか寝付けられませんでした。体調も良くなくて、辛い夜でした。
この旅も残り僅か、本日も体に鞭打って走ります。膝の痛みはあり変わらずなので、軽いギアでひたすら漕ぐのみ。
サイクリングロードということで入っていった先にあった常夜燈。このあたりは昔は港だったそうな。それにしても青空はいいですね。
以前の道の駅しんあさひ風車村は、豪華グランピング施設に変わったようです。きれいなところだったのですが、施設利用者しか入れないのかな。残念。
何故か排水機が飾ってありました。
バッテン印の飛行機雲が。エーックス。
湖面に太陽が反射してきれい。
そろそろトラクターが活躍しだす時期です。赤いトラクター。
休憩がてら、湖面を見つめる。
千と千尋なんとかで、海に向かう線路がインスタばえとかなんとか。なんとかばっかりだけど、なんかそれっぽいかと思い。でもこれはなんだろう。
本日の走行ルートは平坦ばかりで、それほど膝への負担はなく進めました。ただ、白髭神社あたりからは、道が狭い上に、車の通りが多く、走りにくい。できるだけ国道を避け、湖側の道を走りました。
そんなこんなで、12時ころには琵琶湖大橋付近に到着。ここのイズミヤにダイソーがあるので、単3電池を購入。ブログ用PCのマウスの電池が切れたのでした。
やよい軒があったので、ついでに昼食。
ガッツリと肉が食べたかった。久しぶりの肉かもしれません。味噌煮込みカツ定食。もちろんご飯はおかわりをいただきました。
本日最大の斜度を誇る琵琶湖大橋を登り、道の駅側を撮る。
この後南下して、矢橋帰帆島へ。本日はここの湖岸緑地でキャンプ予定でしたが、しっかりしたトイレが夜間使用不可。もう一箇所のトイレは簡易式で、水場もないことから、ここはやめることに。
近江大橋を渡って、大津側に行き、快活クラブというのも頭をよぎったのですが、この旅はキャンプツーリングだと言い聞かす。
矢橋帰帆島には矢橋帰帆島公園キャンプ場という、有料のキャンプ場があるので、そちらに行くことにします。
矢橋帰帆島公園には、湖岸道路からは入ることができないので、反対側にある矢橋大橋から渡ります。なお、この橋は夜間封鎖されるので、キャンプ場に泊まると朝まで出ることができません。
公園内には野球場や、芝生広場、遊具広場とかなり広く、訪れる人もたくさん。その中にキャンプ場があります。朝10時から16時までは、デイキャンプ(BBQ)専用で、16時から宿泊受付です。
1人530円と良心価格。炊事棟も複数あり、敷地も広く、なかなか良さそう。湖岸緑地では、すぐ横を湖岸道路が走っているので、車の音が心配ですが、こちらの方はそれほど気にならなさそうです。
到着したのが、14時過ぎだったので、2時間ほど公園で過ごします。あたりを散歩してみたり、本を読んだりと。
今日読んでいたのは、この本。
16時になったらすぐに受け付けを済ませ、テントを張ります。自転車は乗り入れ不可とのこと。駐輪場に置いておきます。
この旅最後の自炊は、ご飯とラーメン。ラーメンはマルタイの棒ラーメン。とんこつ味です。麺が細くて、茹で上がりが早いので、これが気に入ってます。四角い袋麺は、割らないとクッカーに入らないので、それも面倒だし。
本日は平坦道路ばかりで、楽でした。昨日弱音を吐いていた、膝の方もなんとかなりそうです。これで一応琵琶湖一周は終わりになります。完全なビワイチではありませんが、まぁこんなものかと。
明日は近江大橋を渡って、大津へ行き、逢坂峠を越えて家に帰ります。以上。
走行距離 69.61km