【161日目】晴天の角島、そして本州最西端へ【2016/10/02】

さて、本日はまずは角島に向かいます。

油谷青少年自然の家にて、朝6時起床。道の駅で寝るのと違って、やはりぐっすりと寝てしまいました。隣の部屋からは小学生たちの元気な声が聞こえてきます。小学生たちの方が、早起きだったようです。朝食を食べ、部屋を掃除して、出発準備。

7時半ころの出発です。外は曇り空。本日は曇りのち晴れの予報だったので、こんなものかと。角島につく頃には、晴れてくれたらと祈るのみです。

曇り空の中、川面に映る空がいい感じで。

角島までも、それなりにアップダウンがあります。

途中、廃車があったので。以前にも書いたかもしれませんが、｢廃車のある風景｣というのをテーマに写真を撮りためています。

そして、角島大橋に到着です。まずは角島大橋を見おろせる、ビューポイントに。

この景色が見たかったのです。ただ、残念なことに空はまだ曇っておりました。それでも、海は青く、キレイです。

橋を渡って、もうひとつの目的、角島灯台に向かいます。

走行しながら、ノーファインダーで撮ってみたり。

カラスが三匹。

灯台に到着です。灯台に着く頃には、雲がなくなり、晴れてきました。総御影石づくりの灯台で、出雲日御碕灯台に劣らず、美しい形をしております。

こちらの灯台も、参観灯台で200円で入ることが出来ます。そして、併設されている灯台記念館がオススメ。手抜きな資料館が多い中、ここのはすごく勉強になります。

ただ、登った所から見る景色はイマイチかなと。辺り一帯は公園となっているので、ぶらりと廻ってみました。

海に向かって立つ鳥居が。祠が二つあるだけの、謎神社でした。

公園のベンチに座って、来る時に買っていたドーナツを食べ、しばし休憩。どんどん天気は良くなってきました。これはきれいな角島大橋が撮れるかなと、期待して戻ります。角島は中央を走る県道よりも、南側の海沿いを走る道のほうが、アップダウンがなくて走りやすいので、おすすめです。

そして、角島大橋ビューポイントへ。

朝と海の色が全然違います。これが見たかったのです。最高です。車の通行量が多いので、車の走っていない状態で撮れなくて残念。

色々と解説してくれたおじさんに、シャッターを押してもらい記念撮影です。

いやもう大満足で、角島大橋を後にして、次の目的地へ。

道の駅 北浦街道豊北 です。こちらの道の駅は、2・3日ほど前に見たニュースサイトで、ランキング1位に選ばれておりました。

行ってよかった！道の駅ランキング 2016

確認したら、結構前の記事でしたね。景色が良くて、美味しいものが食べられるということです。

レストランはお値段が高かったので、ほうほく夢市場でイカ飯を購入。また、外の売店でイカメンチも。

イカの中にご飯を詰めたイカ飯ではなく、イカの炊き込みご飯です。両方とも美味しいです。

さて、お腹も満足した所で、次の目的地、本州最西端に向かいます。

晴天のもと走る海岸線は最高です。

夫婦岩もありました。

海沿いから少し内陸にはいると、今度は風車が見えます。

川棚温泉駅には、龍の時計。

そして、国道191号線を離れ、本州最西端の地へ向かいます。この道がなかなか、厳しい道でした。最西端の地、毘沙ノ鼻まで残り1.5kmからが、ずっと登りで。しかもなかなか斜度のきついところもあり。

そして、到着です。

最西端の地に、午後に到着したわけですので、逆光は当然です(笑)。

これで本州の東西南北四端は制覇しました。残るは九州のみです。

さて、ここからは下関市街地を目指すわけですが、どこに泊まろうかと休憩を兼ねて東屋で下調べ。テントを張れそうな公園を探すのですが、良さげなところがなくて。過去の自転車日本一周のブログを見ても、どうやら下関では苦労しているよう。なのでもう、本日はネットカフェに泊まることに。

国道191号線に戻るまでに、若宮神社という神社があったので、立ち寄ってみます。

祭神や由来を書いたものがなくて、詳しいことはわからないのですが、なかなか立派な神社でした。

国道191号線に戻り、後は市街地走行。下関市街地からは少し手前の安岡にあるネットカフェ、自遊空間に泊まることに。時間が少し早いので、近くにあったイオンのザ・ビッグにて、夕食です。

温めすぎました。それにしてもザ・ビッグは安いですね。

食後はネットカフェに入店し、本日は終了です。

本日の走行距離85.90km/総合距離11864km

本日で山陰西進編を終了にするか、迷ったのですが明日も下関を周る予定なので、明日が最終回とします。

ではでは。

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2016年の自転車日本一周の記録です。出発前の準備から、旅日記、旅後のまとめまで、目次にまとめて見やすくしました。

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