今回はテールライトの取り付けです。
リアキャリアにはリフレクターが付いているのですが、荷物をたくさん積むと隠れる可能性があります。また、暗いところでは点灯なり点滅してもらえるほうが、後続へのアピールとなって安全でしょうし。
購入したのはキャットアイのテールライト TL-SLR100です。
太陽電池で充電できて、センサーが明るさと振動を感知してくれ、自動点滅するというすぐれものです。同じ内容のブリヂストンのものと迷ったのですが、実際に見てみると、こちらのほうがデザイン的にいいかなと思いました。
ただ、アマゾンのレビューを見ると、充電池に若干の不安があるようです。過充電防止装置が無いようで、夏の炎天下で液漏れを起こすみたいです。予備の充電池を用意しないといけませんね。
さて、取り付けです。まずは位置決め。
タコ糸に五円玉を付けて、垂らします。テールライトにあてがって、垂直になる位置を探します。厳密でなくてもいいので、大体の位置で決めます。
SKSのシールを貼っているところに、穴を開ければ良さそうです。
このフェンダーはクロモプラスチック製ということで、キリを使えば簡単に穴が開きました。後はリーマーで穴を広げます。
こんな感じで出来上がりです。(実際の作業は取り付けた状態でやりました。この写真は後日撮ったものです。)
そして、取り付け。
無事完成です。
追記
無事、日本一周中は電池の液漏れなど、トラブルもなく、使うことができました。予備の充電池も用意していたのですが、使うこともありませんでした。
ただ、日本一周後に電池蓋が開かなくなりました。なので、こちらのリアライトはおすすめしません。電池蓋がネジ式に改良された「TL-SLR100N」がおすすめです。