【伊勢旅3日目】古い町を巡る、関宿へ【2019/05/10】

さて、本日は伊勢旅の3日目、伊勢を離れて、関宿に向かいます。

伊勢ピットにて、朝6時起床。昨日はお客は私一人、個室でしずかにぐっすり眠ることができました。6時半くらいに、ちょっと散歩に出かけました。

このあたりは昔ながら蔵がのこる町なのです。

立派な蔵がたくさん残っています。この町歩きに関しては、また別記事にいたします。

使われていない、郵便ポストが一つ。ポツンと立っていました。

近くに猫がいました。人になれているのか、近づいてきたので、アップで写真を一枚。

伊勢ピット近くにある、この喫茶店の壁に書かれているペイントに何故か心が惹かれる。ペンキの感じとか、ロゴとか、なんか良い感じ。こういうところに、昭和レトロを感じるのは、私だけだろうか。

散歩を終えて、朝8時、朝食の時間です。特製のフレンチトースト。ふわふわのトーストで美味しい。作り方の秘密を聞いたのですが、やはり素材の良いものを使っているそうです。

朝9時。伊勢ピットをスタートします。この時間はホントは看板は出ていないのですが、記念写真のために無理言って出していただきました。

本日は国道23号線をひたすら北上し、津までいって、そこから関宿を目指して、県道10号線を走ります。

国道23号線は昨日の県道などと比べて、道路が広く、やはり走りやすい。川を渡るときや、道路の交差するところで、一部走りにくいところがあるのみ。

ただ、やはり走るだけで、見るべきものは無し。ひたすら走るのみです。

津に入り、国道23号線を離れ、県道10号線へ。SLのある公園で、ひと休み。

県道10号線は、意外とアップダウンがあって、ちょっとしんどいなぁと。

本日はひたすら走るのみ。途中、ミニストップがあったので、ちょっと休憩。自転車日本一周のときによく食べた、ハロハロを久しぶりに食べます。

本日は良い天気で、冷たいものが美味しい。このハロハロ、アイスクリームとかき氷が一緒に味わえるので、非常にお得です。ちょっと高いですけど。

食べたあとは、本日の宿泊予約。電話をかけて、予約します。その後は、ひたすら走るのみ。

そして、道の駅関宿に到着。こちらでちょっと休憩。しばらく時間を潰して、本日のお宿へ。

関宿にある古民家を使ったゲストハウス、石垣屋です。

とりあえず宿泊ルールなどの案内を受け、荷物を中へ。着いた時間が、午後3時と早かったため、関宿をブラブラとします。

古い建物が立ち並ぶ、東海道五十三次の宿場町のひとつです。

伊勢と同じく、こちらでも注連飾りをつけているところがありました。こちらは伊勢と同じく、笑門の文字が入った注連飾りです。

売り物件になっているものもありました。こういう昔ながらの建物って、維持とかの部分で、住み続けるのは大変なんでしょうかね。

この後は、石垣屋に戻り、ゆっくり過ごすことに。本日の宿泊者は4名。私以外では、東海道五十三次を歩いている人、オートバイで旅する人、自転車で旅する人とそれぞれ。

夕食は近くのコンビニで購入。食後は夜まで、旅の話をして過ごしました。

いよいよ明日でこの旅も終わりです。

本日の走行距離 61.64km