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【アクションカメラ】APEMAN Trawo A100を買ってみた。

さて、前回の記事で4K2000万画素の中華アクションカメラを、いろいろと調べてみました。

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最終的にAPEMANのTrawoというアクションカメラを買うことに。今回はこのアクションカメラの紹介です。

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APEMAN Trawo A100

基本スペック

ビデオ解像度:4K/30FPS、2.7K/30FPS、1440p 60FPS・30FPS、1080P/60FPS・30FPS、720P/120FPS・60FPS
画像解像度:20M/16M/12M/5M/3M
レンズ視角 :170°/110°/70°
液晶:2.0インチ
タイムラプス動画:1秒 / 2秒/ 5秒/10秒/30秒/60秒
ループ録画:3分/5分/10分/15分
バッテリー容量:1350mAh×2
端子:Micro USB /Micro HDMI
防水:40M(防水ケース使用時)
対応メモリ:microSD 128GB
動画形式:MP4/H.264
外部マイク非対応、リモコンなし、3脚穴なし、充電器なし

開封してみる

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こんな箱に入って届きました。

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開けるとこんな感じ。

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取り出してみました。付属品てんこ盛りは、中華製アクションカメラの特徴です。本体は防水ケースにセットされた状態で入っています。

説明書に付属品の使い方は、説明されておりません。詳しくは、メーカーのホームページを参照。

付属していないアクセサリーの取り付け方まで紹介されています。

なお、発売当初はネイキッドフレームが付属されていませんでしたが、現在では最初から付属しています。本体に三脚ネジ穴がないため、これを使わないと三脚などへの取り付けができません。

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付属品の内容は、取扱説明書から。これプラス、ネイキッドフレームです。

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こちらが付属するネイキッドフレームです。

本体チェック

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早速本体のチェックです。レンズには保護フィルムが貼られています。三脚ネジ穴がないのがわかります

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液晶にも保護フィルムが貼られています。

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本体大きさ:幅61mmx高さ45mmx厚さ24mm、重さ:55g(本体のみ)、
76g(充電池含む)

端子部分カバーがあるのが、親切設計です。むき出しの機種が多いですから。三脚ネジ穴がないのが残念。

設定項目一覧

まずはユーザーマニュアルの内容から。実際の内容と違うところがあるので、注意です。

menu1

menu2

menu3

実際のメニュー画面です。

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最初にソフトバージョンから。V2.1.08-Aになっています。ユーザーマニュアルは2.1.01-Aなので、そこから新しくなったようで、項目などが増えています。言語設定を日本語にした以外は、デフォルトの設定です。

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ユーザーマニュアルには、720P@240fpsの記載がありますが240fpsには対応しておりません。低速度撮影はタイムラプスのことです。

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ダイビングモードは翻訳ミスで、セルフタイマー機能です。ユーザーマニュアルには無い、「自動的に起動する」という項目があります。こちらをオンにすると、電源を入れると録画が始まる設定になります。

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ユーザーマニュアルには載っていませんが、操作音をオフに出来るようになっています。スクリーンセーバーのデフォルト値は5秒、すぐに画面が消えてしまうので、これはすぐに変えた方が良いです。

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こちらもユーザーマニュアルに記載の無い、「カードスピード テスト」の項目があります。これを使えば使用microSDカードの速度が、大丈夫かどうかチェックできます。

発売開始から1年以上たっているので、改善されている点もあるようです。

ネイキッドフレーム

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新たに付属されたネイキッドフレームです。これをつけて各種アダプタをセットします。

各ボタンのところは開いているので、ボタン操作は問題なくできます。バッテリー交換時のみ、フレームを外さなければなりません。

タイムラプス撮影のために三脚に取り付けるなら、360°アダプタの下のネジを外して使えばOKです。

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本体に三脚ネジ穴がないのは、やはり不便ですね。

バッテリー

付属するバッテリーは、3.7V/1350mAhが2個です。

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「始めて使用する場合、3.5時間を充電してください。」とAmazonを通じて、購入後来たメッセージにありました。

充電器と交換用バッテリーセットが、販売されています。本体での充電は面倒なので、充電器はあった方が良いですね。

microSDカード

記録媒体である、microSDカードは付属していません。別途用意する必要があります。

Class 10以上、4GB~128GBのMicro SDカードが使用できます。推奨はSDHCの64GBのカード。

なお、カードスピードテスト機能を使って、手持ちのmicroSDカードをチェックしてみました。東芝、トランセンド、シリコンパワーの3メーカーで、規格はSDXC class10 UHS-1対応の64GB。アクションカメラ本体でフォーマットしてからのテストです。どれも2015年くらいに買ったもので、ちょい古めです。

こちらは最大転送速度40MB/sで、スピード不足の判定。

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最大転送速度45MB/sで、こちらもスピード不足の判定。

こちらは最大読込85MB/s、書き込み速度は不明ですが、OK判定。

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というわけで手持ちのmicroSDカードの中では、シリコンパワーのものだけがOK判定。やはり一昔前のmicroSDカードでは、ちょっとスピード不足のようです。SDカードの規格は、いろいろとありすぎて何が何やらわかりづらいですが、4Kアクションカメラに使うなら、UHS-I U3 / V30規格対応で4K動画撮影対応をうたっているものを購入するのが良いようです。

怪しげなメーカーのものなら、1,000円くらいからありますが、メーカー保証のあるもので、Amazon限定のトランセンドあたりをタイムセール時に狙うのが良いかも。

以上、本体のチェックでした。次回は動画撮影を試してみたいと思います。