ハブ毛についてまとめ


今回はハブ毛について書きたいと思います。

そもそもハブ毛って何?という方も多いと思います。別名ハブブラシとも言いまして、つけているだけでハブを綺麗にしてくれるものです。

ただ、別にハブを綺麗にしたくてつけていたわけではなく、見た目重視のファッションアイテムといったところでしょうか。40歳代以上の人には、昔つけていたという人も多いかと思います。

このハブ毛、いつの頃からかめっきり見かけなくなりました。

ハブ毛のことを思い出したのが、久しく自転車にのるようになった頃、ホームセンターの自転車コーナーで見つけた時でした。そういえば昔はつけていたなぁと。そして装着したのが、上の写真です。わかりづらいですが、黄色いハブ毛がついております。2009年頃です。

これ以降、自転車を替えても、ハブ毛は常につけているのですが、あるときから最初に見かけたホームセンターでは、取り扱いがなくなってしまいました。

ちなみに最初に買ったのは黄色のハブ毛で、いつの間にか黄色はなくなり、それ以降は赤色でした。一応取り扱いが無くなる前に、予備のためにと買ってあったのですが、他の店ではどうなのかと一時期ハブ毛を探し回りました。

その時の結果も含めて、今現在のハブ毛の状況を書いておきたいと思います。

まず、一番最初に手に入れたのは、株式会社サギサカというメーカーのもの。


ホームセンター等でよく見かける自転車を販売している会社で、自転車パーツもたくさん販売している会社です。

残念なことに現在はハブ毛は販売していないようです。色は黄と赤しか見たことがありません。後述しますが、ここのハブ毛が一番良いと思ってます。

次にネットで検索するとよく出てきたのが、キャプテンスタッグ(オッフル)のもの。


こちらは内装3段やオートライトハブに対応しており、従来のものよりも長くなってます。持っているのは白・赤・青の三色ですが、緑・赤・青のものもあるようです。アマゾンにて購入しました。

次にホームセンターでよく見かけるウインテック株式会社のもの。「自転車生活。」というブランドで、コーナンで売られていました。


パッケージ違いで2つ持ってます。赤色しか見たことが無いです。

そして、以前はブリヂストンもハブ毛を販売しておりました。

アマゾンで検索すると出てきたのですが、今はもうありません。そのうち買おうと思っていたら、なくなってしまったというよくあるパターンです。

以前、近くの自転車チェーン店でブリヂストンのものを売っていたので、ひょっとしたらまだあるかもと思い、訪ねた時に見つけたのが、次のものです。


メーカー名はとくになく、CHIARO(キアーロ)というブランド名が書いてあります。ブリヂストンから販売されていたものも、青色だったので、ひょっとして作っているのは同じ所なのでは?と思っています。

ハブ毛を手に入れるために地元の古い自転車屋を回ってみたことがありました。実を言うとハブ毛が手に入らないと言われていた時も、地方の小さな自転車屋に行くと、結構残っていたのです。

いつもお世話になっているスポーツサイクルをメインに扱っているお店でも、尋ねてみると出してくれました。


これ以外にも黒色がありました。あげてしまったので、もう手元にはありませんが。

薄い緑色のものは色が褪せてしまってこの色になったのかもしれません。赤色のものは保存状態が悪く片側が潰れてしまっています。いわゆるデットストックということになるので、状態はまちまちですが、今でもネットを使わなくても手に入るということです。

そして最後に最近、アマゾンでもみかけるようになった三優商会という会社のハブ毛があります。以前はヤフーオークションで見かけていたのですが、今はアマゾンで購入できます。

ここのハブ毛は充実しています。たぶん今販売されているハブ毛は、全てここのものではと
思ってしまうくらいの充実したラインナップです。四色・三色のものに、単色で黒・赤・青・紫・ピンクとあります。

以上、今現在手に入るハブ毛を紹介してきましたが、今手元にあるハブ毛で一番気に入っているのが、最初に紹介したサギサカのハブ毛です。

なぜかというと、毛並みが良いと言いましょうか、毛の質や長さ、その広がり具合がほかとは違うのです。

唯一、キャプテンスタッグのものが毛の長さが長いのですが、巻かれて売られていたこともあり、毛が偏ってしまっていたりするのです。

サギサカのハブ毛。

ウインテックのハブ毛。


写真だけではわかりにくいかもしれませんが、毛の長さや広がり方など、全然違います。

日本一周に出かけるときは、このとっておきのサギサカのハブ毛を装着して、出かけようと思ってます。


追記:2017/1/5

日本一周にはサギサカのハブ毛は使いませんでした。

フロントハブをダイナモハブにしたため、サギサカのものでは長さが足りなくて。結局、キャプテンスタッグのオートライト対応のものを使うことに。


追記:2017/08/17

朝日新聞デジタルの記事で、ハブ毛がとりあげられました。

自転車の「ハブ毛」 消えゆく転機となったのは…:朝日新聞デジタル
 かつて自転車の車軸についていた、カラフルな輪状のブラシを覚えていますか? その名は「ハブ毛(け)」。どことなく昭和の香りが漂うその商品を、愛知県津島市の小さな会社が作っています。全国でも希少なメーカ…

おかげさまで、こちらの記事のアクセスがすごいことになりました。記事によりますと、三優商会の代表の方は「材料がなくなったらやめようと思っています。あと3年くらいでしょうか」とおっしゃってます。

という事で、ハブ毛をお探しの方は早めに入手しておくのが良さそうです。