さて、装備紹介の第5弾は自転車整備用品です。日本一周の経験を活かしてのチョイスになります。
工具類
これらは、日本一周の時と変わりなし。
上段左から、携帯空気入れ、チェーンカッター、ローラ2号、携帯ツール(+-ドライバー)、6角レンチセット、メガネレンチ(8・10)、モンキーレンチ。
下段左から、ボルト・ナットなど、パンク修理セット、バルブドライバー、ペンチ、タイヤレバー。
ここ最近の自転車日本一周を見ていると、ボルト折れや、ボルト外れがよく起こってます。予備のボルトやナットを持って行くと、何かあった時に対処できて良いです。ボルト・ナット以外にも、チェーンのコマやコネクティングピン、ワッシャー、サイコンの予備マグネットまで持ってます。我ながら心配性。
ただ、ワイヤー類の予備は持っておらず、ワイヤーが切れた時は自転車店を探します。
工具類は、文房具用のロールペンケースにいれて、サドルバッグへ。
クリーニング用品
自転車整備時は、一緒に自転車の掃除もしてあげたいところです。
フクピカは車用に買ったものの残りで、本体を磨いたりするのに使います。
チェーンクリーナーはdixnaのもの。雨中走行した後や1,000kmごとには綺麗にしたいです。
自転車整備で手が汚れた時は、dixnaの「手肌が爽快」。こちらは本当にオススメ。チェーン掃除後の手についた油汚れは、水で洗ってもなかなか落ちません。今まではブラシや軽石でゴシゴシ洗っていましたが、これを使えば水なしですっきり油汚れが落ちます。また、メントールの効果で、すっきり感があります。
アルペン系列のスポーツデポなど自転車用品コーナーで売っていますが、それ以外ではあまり見かけないのがネックでしょうか。
白いのは、ただの布きれです。
その他
左から予備チューブ。26×1-3/8の米式バルブのチューブは入手性が悪いので、なるだけ大事に使っていきたいところです。
白いのはシマノのグリス。普段使っているものです。
チェーンオイルに、FINISH LINE 1ステップクリーナー&ルーブを使用。FINISH LINEは4種類ほどあるのですが、洗浄効果があるというこちらを普段から使ってます。長期旅においては、どれが良いのか悩ましいところですが、どちらにしろこまめな注油が必要かと。
ビニールに入っているのは、タイラップと、予備の電池(サイコン・リアライト用)。
後はビニールテープに、針金、補修用パワーテープ。
持って行くものは、以上です。
袋に入れる
こちらのものは、サドルバッグに入れます。パンクなどの緊急時用ですね。
それ以外は、田宮のバッグに入れて、リアサイドバッグに。
実は自転車旅においては、これらのメンテナンス用品が、実は重要だと思ってます。定期的な注油はもちろん、清掃やボルトの増し締めを行うことによって、防げるトラブルもあるということです。