【116日目】走れども走れども九十九里浜、勝浦へ【2016/08/05】

さて、本日は九十九里浜を南下していきます。

朝3時半ころ起床。朝日を見るためです。しかし、残念なことに厚い雲が出ており、見ることが出来ませんでした。

その後はブログの作成して、朝食など。6時半くらいには、出発です。

灯台手前にはマリンパークがあるのですが、何故か恐竜の卵。

灯台はまだオープンしていないので、残念ながら中を見ることなく、先へ進むことに。銚子電鉄沿いを走り、外川駅に。

逆光が残念。木造のシンプルな駅です。

謎のオブジェもあります。

列車を博物館として、使っております。こちらもオープン前なので、中を見られず。

さて、ここからは一応海沿いの道を走るわけですが、海は殆ど見えません。

しばらく進むと飯岡の町に。

こちらにも東日本大震災時、津波が来たようです。その後防潮堤が嵩上げされたようで、海はあまり見えません。

そして、こちらは

ちばてつやが育った町ということで、矢吹ジョーと力石徹のデフォルメ像がありました。

さて、飯岡の町が九十九里浜の東端とのことです。ここからひたすら九十九里浜沿いを走ります。九十九里ビーチラインという名前の道ですが、ほとんどが市街地です。

途中、蓮沼海浜公園に展望台があったのですが、修繕が必要とのことで、登ることが出来ませんでした。ここからなら、九十九里浜を一望できたはずなのですが。

本日はひたすら走るのみで。途中、あまりの暑さにコンビニにて、かき氷を食べたり、冷たい飲み物を飲んだりです。

九十九里ビーチラインを外れて、上総国一之宮玉前神社へ。

こちらでは灯籠流しを行うようで、旧暦の七夕まで、笹飾りを出しているようです。

本殿・拝殿は大改修中でしたので、その手前の鳥居の所を。

おみくじはまたも大吉でした。

玉前神社の後はまたひたすら走るのみです。玉前神社からの道と九十九里ビーチラインの合流するところで、九十九里浜は終了のようです。

その後は御宿に向かうのですが、ここからが少し坂道となります。それほど厳しい坂はないのですが、アップダウンが続く、半島らしい道となりました。

御宿では月の沙漠記念館とらくだの像があるのですが、こちらはスルーで。らくだの像の所は、海水浴場のため人がいっぱいでした。御宿を過ぎた後も、アップダウンが続き、トンネルもいくつか。そしてなんとか、勝浦に到着。

とりあえず、向かったのは勝浦タンタンメンの食べられるお店。到着が16時半ころと少し早かったので、開いているお店が少なくて。

勝浦タンタンメンです。ごまは使われずに、ひたすらラー油で味付けされているようです。
辛いです。でも、美味しい。暑い中汗をかきながら食べました。スープまで全部飲みました。辛かったぁ。

満腹になったところで、本日泊まる目星をつけていた公園に。到着が17時と早いのですが、もうここで良いかなと。

公園からは海にある鳥居が見えます。

残念なことに、テントの設置は禁止と書かれているので、東屋に寝袋で寝ることに。

本日の走行距離116.16km/総合距離8475.4km

途中変な電波を拾い、時速144kmで3kmくらい進んでしまったので、実際の走行距離は113kmくらいだと思われます。

明日も房総半島。土曜日だから道が混むかも。出来るだけ進みます。

ではでは。

四十七歳の地図～自転車日本一周記～　目次

2016年の自転車日本一周の記録です。出発前の準備から、旅日記、旅後のまとめまで、目次にまとめて見やすくしました。

m-keta.com