さて、本日は紋別を通り、計呂地にある計呂地交通公園を目指します。
本日はついに晴れました。予報通りです。朝からテンション上がりまくりで、朝の5時から、写真をとります。
もう少し待てば、列車にも日が当たるのに、待ちきれずに記念写真も。
本日の目的地、計呂地へは約70kmくらいなので、朝はゆっくりスタートです。次々と出発する人を見送り、最後に出発します。午前8時くらいのスタートです。
久しぶりの晴れで、気分良く進みます。
流氷岬にて。
廃船が放置されていました。こういうのも結構好きです。
約1時間半くらいで紋別に到着。久しぶりの大きな町です。こちらにはダイソー、イオンがあるので必要な物を補給します。主に食品です。
そして、本日の第1の目的である、ガリンコ号を見に行きます。
ガリンコ号です。カッコいいです。ドリルは男のロマンです。「ガリンコ号」のロゴもカッコいいですね。
ガリンコ号の横にはゴマちゃんランドというのがあるのですが、そちらには行かず。アザラシの滑り台が気になります。
こちらは現役の流氷観測船「ガリンコ2号」です。
次に向かうはオホーツクタワー。ガリンコ号のあるところのすぐ近くにあります。
こういう海上に浮かぶ建築物もカッコいいですね。こちらにはクリオネがいるのですが、入館料が800円と高いのでパスします。
そのかわり、こちら。
微妙なクリオネのオブジェです。一応、デザイン灯台なのかな。
そして、次に道の駅 オホーツク紋別 へ。こちらには流氷を体験できる施設があるのですが、あいにく本日月曜日はお休みで。また、売店やレストランもお休みです。
本当はこちらで紋別が売り出している「ホワイトカレー」を食べたかったのですが、食べることが出来ずに残念。
道の駅近くには、有名スポット、カニの爪が。
大きいです。爪の先にカラスがいて、いなくなるのを待ったのですが、どいてくれず。
次に目指すは、道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯。こちらの道の駅にも鉄道施設があります。
中湧別駅の跨線橋や列車が保存・展示されています。
列車や跨線橋の中に入れないのが残念です。廃線になっても残しておくというのは、鉄道への思い入れが強いんだろうなと。
また、この前にあるバスターミナルの施設内には、漫画美術館があります。そちらも見に行きます。本当は本日は休館日でしたが、場所を聞きに行ったら、わざわざ開けていただきました。
内容的にはそれほどではないのですが、モンキーパンチの原稿など飾られていました。本日は見るところが多くて思っていたよりも、時間がかかりました。
最後の目的地、計呂地交通公園に向かいます。かみゆうべつの道の駅から20km弱。頑張って走ります。
途中の道の駅 愛ランド湧別には、遊園地が。こちらの道の駅から計呂地交通公園に電話して、本日宿泊できるか確認。
受付は17時くらいで終わるのかと思っていたのですが、19時まで受付とのことでした。
そして、計呂地交通公園に到着。
SLと客車2台が保存されています。そして、客車の1台が宿泊施設となっています。
中はこんな感じです。1人2畳分のスペースがあたえられます。
もう1台の客車は当時のまま残っています。管理人さんに言うと中に入ることが出来ます。
入ると木の床に油を塗った、小学校の時の古い木造校舎の匂いがします。シートなどかなり傷んでしまっているのですが、昔のまま残っているというのはスゴイことですね。
宿泊手続きを済ませた後は、写真撮影タイムです。
明日の朝も多分、写真撮影タイムが始まるかと。
こちらが管理人さんがいる旧駅舎です。
こちらの宿泊施設には2種類ありまして、駅長の家500円と客車300円です。駅長の家の方は建物の中で炊事・食事が出来、ガスコンロ・電子レンジ・冷蔵庫があります。
客車の方は寝るだけで、炊事・食事は外ですることになります。どちらもシャワーは有料、洗濯機は無料で使えます。ただし乾燥機はないので、室内に干すことになります。
普通に泊まるなら駅長の家が良いのですが、鉄道好きな方はやはり客車でしょう。もちろん私は客車に泊まります。
本日も列車の中で、幸せな時間を過ごします。本日はここまでです。
本日の走行距離81.55km/総合距離5511.5km
明日は網走に向かい、その後はできるだけ美幌峠に近づきたいと思います。
ではでは。
コメント
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無事にツーリングを続けられいる様でなによりです。奈良はここ暫くサイクリストには悩ましいお天気続きです。
北海道は都合6回渡っているのですが、自転車で走った事がないのです、それに元鉄道マニアとしては客車のゲストハウス是非泊まってみたいのもです。しかし北海道は殆どローカル線が廃線になってしまい寂しい限りです。
ではこれからも無事を願いながら、拝見させて頂きます。