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【日常】廃車のある風景 原点

さて、今回も昨日に引き続き、廃車のある風景です。

DSCN0017

今回の写真は「廃車のある風景」の原点となった写真です。撮影したのは2003年6月2日。場所は京都市左京区広河原あたり。バスで広河原まで行き、その手前にある花背という地区まで歩いた時のことです。広河原には、今も茅葺屋根の家が残ります。撮影の目的は茅葺屋根の家だったのですが、それ以上に衝撃を受けたのがこの廃車だったわけです。

何故か美しいと思ったのです。茅葺屋根の家よりも。

この写真には車の後ろに茅葺屋根の家が写っております。美しい里山の中に佇む廃車。その朽ちていく姿の美しさ。

昨日はこういったものに心が惹かれる理由がわからないと書きました。しかし、今回この文章を書いていて、思い出しました。この朽ちていく姿を美しいと思う原点は、アニメ「太陽の牙ダグラム」じゃないかなと。

ダグラム第1話冒頭で主役メカがサビサビの状態で、砂漠に放置されているわけです。この姿はアニメ雑誌でもよく載っており、ダグラムの1つのイメージでありました。また、それをプラモデルで再現したようなものもあり、当時かっこいいと思ってました。多分これです。今回、この文章を書いていて、なんかスッキリしました(笑)

廃車のある風景の原点は、今回の写真であり、アニメ「太陽の牙ダグラム」ということで。

なお、今回の写真、画質が悪いと感じる方も多いと思います。この写真はニコンCOOLPIX800というカメラで撮っています。発売が1999年で200万画素、私が初めて買ったデジタルカメラです。どうでもよいようなものを写真に撮るという楽しさを教えてくれたカメラです。

コメント

  1. tatsyhiro TAKI watanabe より:

    Not even justice,I want to get truth. 真実は見えるか

    • keta-Gketa-G より:

      >tatsyhiro TAKI watanabeさま
      ダグラム次回予告のときのフレーズですね。たしか最後は政治決着で終わるという、渋い内容でしたね。今見ても面白いかも。

  2. TAKI watanabe より:

    そのたうり、ダグラムの後半の主人公はヘムルート・J・ラコックでしょ。