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【カメラと作品】HOLGA120Nと「公園動物」

さて、久しぶりの【カメラと作品】です。今回はトイカメラの王様、ホルガで撮った、公園にある遊具の写真です。

ホルガとは、簡単に言えばチープなフィルムカメラ。写りに関しても周辺光量落ちや光線漏れなど、独特の描写があって、ロモLC-Aと並ぶトイカメラを代表する機種です。残念ながら2015年で生産終了になっております。

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HOLGA120Nは、フィルムホルガのスタンダードモデル。プラスチックレンズを使用しており、ソフトな描写です。写真に写る私のホルガ、自分で塗装しました。一度分解して、銀色のスプレーを使って塗ってます。まっ黒なホルガに比べて、オシャレでしょう。

残念ながら、このホルガはあげてしまったので、今は手元にありません。

このホルガを使って、公園にある動物遊具の写真をたくさん撮りました。当時、団地の給水塔に凝っていて、よく団地を訪れていました。団地の給水塔をピンホール写真で撮って、動物遊具をホルガで撮るということをしていました。団地は被写体の宝庫です。

たくさんの動物遊具の写真を撮ったのですが、とっておきのものを大きく紹介します。

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王寺の河川敷の公園にあった、さかな。

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どこか忘れたけど、恐竜。

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橿原にあった、テントウムシ。

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大阪のどこかにあった、バッタ。

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こちらも大阪のどこかにあった、チョウチンアンコウ。

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これは麒麟・田村裕の「ホームレス中学生」でも、有名になった遊具。巻き貝かな。

紹介したものは、どれも大物ばかりです。小さな動物遊具もたくさんあって、それらは量産品のようで、同じものを色々なところで見かけたりもしました。

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我ながらよく撮ったなと思います。これ以外にも、同じ形のものを別のところで撮ったものなども。ホルガのあまい描写と、力の抜けた被写体がハマっていて、今見ても面白いなぁと自己満足です。フォトブックにしたら、面白いかも。そのうち、フォトブック作ろうかな。