【ビワイチ5日目】家に帰るまでが、旅です!【2019/04/21】

さて、琵琶湖一周ゆっくりソロキャンツーリング、5日目です。といっても、とりあえず琵琶湖一周は昨日で終わり、本日は家に帰る道のりです。

矢橋帰帆島公園キャンプ場にて、起床。

ここのキャンプ場、なかなか良かったです。ファミリー客も多かったのですが、わりとマナーも良く、夜は静かに過ごせました。車の音もほとんどせず、久々ぐっすりと眠ることが出来ました。

ただ残念なのが、トイレが1カ所しかないこと。私がテントを張った場所からは、少し遠くてちょっと不便でした。もう1カ所くらいあればねぇ。

そんなこんなで、7時半くらいに出発します。まずは近江大橋を渡ります。

サイクリングロード側からは、北側歩道にしか行けません。この橋を渡れば、琵琶湖ともお別れです。

大津の市街地を抜け、国道1号線に入り、逢坂峠を越えます。

対向車線側から、一枚。この後はひたすら、街中を走るのみ。

県道35号・36号を走り、六地蔵へ。そこからは宇治を目指します。

宇治に到着。宇治川を一枚。それにしても、京都は道が狭い上に、交通量が多くて走りにくい。京都市内よりは、マシなんだろうけど。

そういえば本日は日曜日だったなと。このままだと、家までの道のりもそれなりに車が多くて、走りにくそう。それならばと、木津川沿いのサイクリングロードを走ろうと。

途中、京都が世界に誇る会社のひとつ、任天堂がありました。といっても本社でなくて、物流センターでしたが。

走りにくい街中は終了して、サイクリングロードに突入です。そして、こちらは流れ橋。時代劇の撮影でも有名な橋です。

正式名は、上津屋橋(こうづやばし)。川が増水すると橋桁が流される構造になっていて、通行不可になることも多いのですが、現在は通行可能になってました。

とりあえず橋を渡り、サイクリングロード沿いにある、東屋のところへ。

記念撮影。

橋を渡っているときから、気になっていたのですが、どうやら時代劇の撮影がありそうな雰囲気。

撮影機材とか、たくさん置かれていて、戦国時代か、江戸時代かの人たちがたくさんいました。

撮影の準備のためか、大移動が始まりました。

いったん川沿いからは離れていきました。その後また、橋の方へ戻ってきて、河原沿いに降りていくようでした。

結構な数の役者さん(エキストラ?)がいました。何の撮影だったのでしょう。服装の雰囲気からは、「ええじゃないか」のシーンのようですが。

さて、この後はサイクリングロードをひたすら走るのみです。

この木津川サイクリングロードは、正式名称、京都八幡木津自転車道といって、全長約25km。一部車道と合流するところ真ありますが、信号はなくてひたすら走ることが出来ます。

ということで、ロード乗りに人気のある、サイクリングロードです。でも、ホント走るだけで、まわりには何もありません。途中、休憩できるところもありますが、ここはひたすら走るのみです。

サイクリングロードの終点に近いところから、山松川にそれ、三角州みたいなところにある公園へ。

ここでトイレ休憩。流れ橋から南のサイクリングロードには、トイレらしきものはあまりないので、注意が必要です。

ここからはもうまったりと、家に帰るのみ。

国道24号線の歩道をゆっくりと走行。何とか家に無事到着。5日間の旅は、終了です。

家に着くと、疲れが一気に押し寄せます。とりあえず風呂に入り、まったりと過ごしました。

以上で、ビワイチの旅は終了です。

走行距離 66.19km