さて、本日は徳島県に入ります。そして、和歌山へ戻ります。
こんな感じでテントを張っていました。津田の松原(琴林公園)にある無料休憩所です。
そして、昨夜初めて職務質問を受けました。夜中0時過ぎ、おまわりさんがやってきて、テント張るのは良いのだけど、名前を聞かせて下さいと。素直に答えておきました。物腰は柔らかいけど、しっかりとこちらの情報を聞き取っていきました。
そんなこんなで、本日も午前7時に出発。
よってみたいところのオープン時間が午前10時、そこへ行くまでにゆっくりいっても2時間くらいなので、ゆっくり且つ寄り道しながら行きました。
その目的地がこちら。
かめびし茶屋です。醤油の蔵を利用した、素敵な建物です。
こちらが目的のもろみうどんです。真ん中にある黒いのがもろみで、これを溶いて食べます。醤油味のうどんといったところでしょうか。
メニューとしてはもう一つ醤油うどんがあるのですが、どう違うのだろうと思いました。ちょっと変わった讃岐うどん、こちらも良いと思います。
この後は一路、鳴門を目指します。
彫刻が並ぶ道路。トンネルが出来たため、あまり使われなくなった道路に、現代彫刻を並べています。こういうのは面白くて良いですね。
途中にあったよくわからないもの。工場の残骸?
鳴門公園の渦の道に行こうと思ってたのですが、大きな橋を渡らなくてはならず、しかも階段を押さなくてはならないので、諦めました。
そして四国最後の目的地、道の駅「第九の里」へ。こちらにはドイツ館という施設もあります。
第一次世界大戦時、ドイツ人俘虜収容施設のあったところで、日本で初めて第九が演奏されたところです。このドイツ人俘虜と地域の人達との、交流の記録が展示されています。
そして、近くには阿波国一之宮、大麻比古神社があります。
ご神木の楠です。
こちらでもおみくじをひきました。
末吉でした。最近、末吉が多い気がします。
事前の予定では、この辺で終了だったのですが、時間はまだまだたっぷりあったので、徳島に向かいます。
徳島市に入ってから風がきつくなってきました。吉野川にかかるこの橋の上では、強烈な横風でした。
そして、中華そば「いのたに」へ。四国に来て一番最初に来たところです。
前回は肉入りを注文しなかったので、今回は肉入りです。素直に美味しいです。和歌山の中華そばと似ているので、和歌山生まれの私には、非常にしっくり来るのです。
そしてこれにて四国一周は終了です。午後6時55分発のフェリーで和歌山へ。
フェリーターミナルに二人がいました。
和歌山の叔母宅にて本日は終了です。
本日の走行距離93.65km/総合距離1573.5km
明日は一旦自宅に戻ります。
ではでは。