さて、本日は山をお超えて、敦賀の町を目指します。
道の駅 藤樹の里あどがわ にて、朝4時ころ起床。ブログの作成と朝食を。ずいぶんと朝は涼しくて、温かいコーヒーがおいしい。
テントを撤収して、6時ころのスタートです。
敦賀に向かうには国道161号線をそのまま北上していけばよいのですが、交通量も多く走りにくいので、琵琶湖湖畔道路を走ることに。
琵琶湖湖畔道路を目指し、少し進むと中華風庭園が。
安曇川町と中国の福建省の町が交流があるようで、中国の材料を使って、作られたものだそう。
琵琶湖湖畔道路へ。木々の並びが女満別のメルヘンの丘を思い出させてくれました。
道の駅 しんあさひ風車村 はリニューアル工事中のため、閉鎖中。
走っていると、雨が降りだしたので、近くの東屋に避難。雨雲レーダーで確認したところ、それほどの雨雲ではなさそう。しばらく東屋で、雨が止むのを待ちます。
東屋から見えたのは、竹生島でしょうか。それにしても、琵琶湖湖岸には東屋やトイレが結構あるので、旅人にとっては便利です。
雨が止んだところでまたスタート。
知内川まで来ると、マキノに向かうサイクリングロードがあります。バイコロジー自転車道整備事業とあります。バイコロジーって言う言葉は、70年代のサイクリングブームの頃に使われた言葉なので、その頃に整備されたのでしょうか。
途中、サイクリングロードを外れて、メタセコイアの並木道へ。
思っていたより、長い距離で気持ちいい。
そして、道の駅 マキノ追坂峠 へ向かいます。道の駅にて、少し休憩。ここからは山越えとなります。
道の駅から、琵琶湖を望む。
さて、国道161号線を敦賀に向かうのですが、思っていたよりも楽に山を越えることが出来ました。前回琵琶湖から敦賀に行った時に使った国道8号線よりも、斜度的にもこちらのほうが楽だった気がします。
かなり気合を入れていたので、ちょっと拍子抜けでした。ただ、東日本を回ってきて、脚力が少しはついたからかもしれません。
山を越えて長い下りを下って、敦賀の町へ。
とりあえず、メーテルにただいまとつぶやいてみたり。
この時点で11時ころ。思っていたより楽に、また早く着きました。本日は敦賀の町で終わりにするつもりで、敦賀でブラブラするつもりでした。しかし、あまりにも早く着いたので、敦賀半島の先端立石岬に行って、また敦賀に戻ることに変更。予定では明日行くつもりでした。
と、その前に昼食です。
日本海側北上編の時も来たヨーロッパ軒です。
今回食べたのは、ソースカツ丼ではなく、パリ丼。前回来た時に気になっていたメニューです。ソースカツ丼のとんかつをメンチカツにしたものです。このメンチカツがジューシーで美味しい。
食後は敦賀港にある、鉄道資料館によってみます。
旧駅舎を利用した資料館です。
そして、いよいよ立石岬に向かいます。もちろん半島なので、アップダウンの繰り返しです。
ただ、それほどきついアップダウンはなく、わりと楽に立石の漁港へ。途中、なかなかよい感じの景色があったのですが、反対車線側だったので、写真は帰りに撮ればよいだろうと。
ここからは歩きで、立石岬灯台に向かいます。
灯台への道は全然整備されていなくて、海側の道は崩落の危険ありということで、封鎖。ちょっとした山を越えて、灯台に向かいます。おまけに熊出没注意の看板もあって、ちょっとビクビクしながら進みます。
立石岬灯台に到着です。洋式灯台としては初めて日本人によって作られたものだそうです。思っていたより、小さいかな。
灯台を見たので、帰ることにします。
やはり海沿いの風景はいいものです。
最後に常宮神社に立ち寄ります。
辺鄙な土地にある割には立派な神社だなと思ったのですが、元は氣比神宮の摂社だったそうです。
山陰西進編、最初のおみくじは小吉でした。
この後は敦賀の町に戻り、とある人と会うことに。写真はNGの為、ないのですが、石川の”秘密基地”でお世話になった多聞天さんが、わざわざ会いに来てくれました。マクドナルドでしばしお話。結局、2時間ほどしゃべってました。
差し入れもたくさんいただきました。
この後は本日の宿泊地、敦賀港の公園にて、食事をして終了です。
本日の走行距離102.58km/総合距離10853km
明日はもんじゅを見に行って、その後は三方五湖に向かいます。
ではでは。
コメント
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47で自転車日本一周は体にくるだろ?
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>熟女様
キツイですよ。
まぁ、でも毎日楽しいので、辛いのも忘れちゃいます。