さて、今回はフェデラルのタイヤ選びです。
今現在、私のフェデラルにはパナレーサーのカスタムというタイヤを履かせています。購入したときはKENDAのKWESTというタイヤでした。ランドナーっぽい雰囲気を出すために、サイドがアメ色のこのタイヤに変えました。
もう随分と買ってから経ちますので、新しく履かせるタイヤを検討します。もちろん日本一周が前提です。
シュワルベ マラソン
さて、日本一周用のタイヤの定番と言えば、シュワルベ マラソンです。私も日本一周の際はマラソンを使用しました。おかけでパンク知らず、しかも15,000kmなんとか持ってくれました。
こちらに書きましたが、パンク予防対策の一番は、パンクに強いタイヤを使用することです。今回もシュワルベ マラソンでもよいのですが、いかんせんお値段が高めです。
フェデラルの良いところのひとつとして、日本で一番普及しているタイヤの規格26×1-3/8を採用しているところがあります。それでもってこのサイズのタイヤは、たくさんの種類が販売されています。これだけ種類があるのであれば、日本一周用として使えるものがあるかもしれません。
それでもって日本で有名な自転車タイヤメーカーのタイヤを調べました。各メーカー、耐パンク性・耐摩耗性を高めたモデルを出しております。
日本の自転車タイヤメーカー有名所としては、ブリヂストン・パナレーサー・IRCといったところでしょうか。他にもメーカーやホームセンター・自転車店のオリジナルモデルがありますが、品質的な部分で考えると、この3メーカーで検討して良いかなと思います。
メーカーについては上記のブログを参考にさせていただきました。各メーカーの一番耐パンク性・耐摩耗性に優れたものを見ていきます。
ブリヂストン ロングライフ
「ブリヂストンタイヤの最高峰。特に耐摩耗性に優れた深溝(3mm)、長寿命モデル。」とのことです。ただ、お値段も結構お高いのです。この値段ならシュワルベ マラソンを選びます。
それにしても、ブリヂストンのホームページには、全く情報がありませんね。シティ車向けタイヤに関しては、重量すらわからないとは。
パナレーサー スーパーハードタフネス
こちらはパナレーサーのシティ車向け最高級モデル。それでいてお値段はシュワルベ マラソンやブリヂストン ロングライフよりはお買い得価格です。
ネットでの評判も良いようです。タイヤの重さもシュワルベマラソンより少し軽いので、これが良いかも。
IRC サイクルシード耐摩耗(85型)
IRCの場合はこれが良いのか、シティポップス 耐パンク(80型)の方が良いのか、判断がつきません。
普通に考えたら85型の方が、80型の耐パンク性能を兼ね備えているのかと思うのですが、80型が肉厚7mmを謳っているのに対し、85型には謳われていません。耐摩耗性に優れているだけで、耐パンク性能は80型のほうが良いのかも。
とりあえず、まとめ
という事で3メーカーの一番良いモデルを調べたのですが、結局のところよくわからないというのが本当のところです。どれも耐パンク性・耐摩耗性に優れていると書かれているのですが、そのメーカー内ですら、どれくらい違うのか全くわかりません。
ちなみにシュワルベのタイヤは、輸入しているPRインターナショナルのページで、耐パンク性や耐久性を数値化して、同社のモデルで比較できるようになっております。せめてこれくらいはして欲しいものです。
結局は買ってみるしか無いのですが、性能的にはブリヂストン ウルトラロングライフ、コストパフォーマンスでは、パナレーサー スーパーハードタフネスといったところでしょうか。
26×1-3/8のタイヤは、日本全国どこでも手に入りやすいので、今回は駄目になったら新しいものを買えば良いくらいのつもりで、パナレーサー スーパーハードタフネスを買おうかなと思っております。
アメ色サイドのタイヤ
話はそれますが、ランドナーっぽいタイヤというと、サイドがアメ色のもの。私も見た目重視で以前、購入しました。しかし、サイドがアメ色のタイヤは耐久性が劣るという話があります。
実際のところ本当かどうかわからないですが、日本一周の場合はリスクを減らすと考えた場合、避けたほうが良いかもしれません。ただ、やっぱりアメ色サイドのタイヤって良いよなぁと思ったり。
アメ色サイドのタイヤはどれくらいの種類があるのか。ちょっと調べてみました。もちろんそれなりの品質のものが前提です。
パナレーサー コルデラビィ
パナレーサーのランドナー用タイヤです。ちょっと幅が広くて、26×1-1/2(650x38A)です。値段もちょっと高めです。
パナレーサー カスタムタフ
私の買ったカスタムの後継タイヤです。カスタムとタフレックスというシリーズが統合されたのでしょうか。ホームページには「耐パンク性能と耐衝撃性能を向上。長時間乗られる方に最適な耐パンク性能強化モデル。」とあるのですが、スーパーハードタフネスと、どれくらいの差があるのかはわかりません。
ブリヂストン タフロード
上記のブログを読む限り、低価格の中国製タイヤのようですね。
ミシュラン WORLD TOUR
名前からはツーリング用?と思ってしまいますね。詳しい性能等はよくわかりません。
グランボア ルナール
京都のランドナー専門店グランボアが販売するタイヤです。650×32A (32-590)と少し細めのタイヤです。作っているのはパナレーサーなので、品質は問題ないでしょう。
ただ、「乗り心地を著しく損なうアンチパンク材をあえて拒否することによって、しなやかな乗り心地を実現しました。」とあるので、耐パンク性能は劣るということでしょう。
アメ色サイドのタイヤはこれくらいでしょうか。
見た目重視で、ミシュランのWORLD TOURなんていうのも良いかも。
まとめ
でもやっぱり日本一周なら耐パンク性重視でしょうかね。タイヤの性能に関しては、本当によくわからないですね。とりあえずすぐにダメになるようなもの以外なら、大丈夫とは思うのです。
駄目になってもすぐに手に入るでしょうし。調べれば調べるほど、わからなくなってきました。結局はどれでも良いかなぁと。
今回はまとまりのない記事になってしまいました。
結局、パナレーサーのスーパーハード タフネスを購入しました。
コメント
いつも楽しみに拝見しています。
はじめてコメントさせていただきます。
【アラヤ フェデラル】ソーラーテールランプの取付け【日本一周カスタム】の記事にコメント欄が無かったのでこちらにコメントします。
キャットアイのソーラーテールランプがモデルチェンジしてTL-SLR100Nとなり、電池蓋のところがネジ止めに変更されていました。
ご参考まで。
>わっきーさま
情報ありがとうございます。
TL-SLR100Nですが、調べてみたところ良さそうですね。
ネジ止めだし防水性も向上とのこと。
次に買うならこちらかなぁ。