さて、今回はリアキャリアの取り付けです。
こちらの記事でリアキャリアを検討したわけですが、「TOPEAK スーパーツーリストDXチューブラーラック」を購入しました。
記事の最後の辺りで書いているように、「Ibera(イベラ) IB-RA4」と迷ったのですが、日本一周で使われている実績をとりました。面白みのない選択で、申し訳ないですが。
TOPEAKのHPには対応する自転車のサイズが書いていないのですが、付属の説明書によると「26インチタイヤの14.5インチフレームから、700cタイヤの63cmフレームまでの自転車に対応」とのことです。26インチ(650A)のフェデラルは、もちろん対応してます。
amazonにて購入。箱の中にこのような形で入ってました。
付属品はこのように包装されています。
説明書、ブラケット、ライト取付用マウント、ボルト・ナットが付属します。
なお、TOPEAKのHPでのスペックは、最大荷重25kgと書かれていますが、本体にはMAX30kgと印刷されています。
ちなみに日本一周を終えたキャリアのボルトはこんなふうに錆びていました。付属のボルト・ナットの素材はよくわからないので、今回は付属のボルトは使わずに、新たにステンレスのボルトを用意しました。
近くのロイヤルホームセンターで購入。ボルトはISO M5x15mmです。こちらのホームセンターでは、ネジなどバラで購入できるので、すごく便利です。
さて、いよいよ取付けにかかります。
とりあえずリアエンド側をボルトで仮止め。水平になるように。説明書では、水平から2~3度後ろ上がりになる角度を推奨。
付属のブラケットを、曲げて調整します。大体の形に曲げたところで、キャリアを一旦はずします。
はずしたキャリア本体にブラケットを仮止めです。
横から見るとこんな感じです。
再びキャリアを自転車に取り付けます。ブラケットの曲がりが足りないのですが、ここはグッとブラケットを曲げてボルトでとめます。左右のバランスを見ながら、キャリア本体のボルトをしっかりととめます。
それぞれのボルトをしっかりととめれば、取り付け完了です。
このようにリアキャリアの取付けは、それほど大変な作業ではありません。必要な工具も6角レンチとスパナだけです。取付けのポイントはいきなり固く締めてしまわずに、全体のボルトを取付けてから、バランスを見て本締めをすることです。