【DMMバヌーシー】3歳未勝利戦終了!2016年産駒まとめ【バヌーシー生活】

さて、今回はバヌーシー生活です。

9月1日をもって、今年の3歳未勝利戦は終了しました。勝利することができた馬は良いのですが、そうでない馬は今後どうするかを決めなければなりません。引退するのか、地方に転籍するか、1勝クラスに挑戦するかです。

DMMバヌーシーの2016年産駒の今後をまとめておきます。

ラヴズオンリーユー

出典:DMMバヌーシーホームページより

DMMバヌーシー2016年産駒で最初の勝利馬であり、DMMバヌーシーに初めてのG1をもたらしてくれた馬。そして無敗のオークス馬。

ターフメモリアル2019 1st SEASON 汚れなき戴冠~ラヴズオンリーユー~

JRAでもこんな映像を作ってくれています。出資はしていないけど、デビュー前から成長を見ているだけに、うれしいものです。

オークスの後は放牧に出され、ノーザンファームで過ごしています。8月に入り、臀部の半腱半膜の筋肉痛を発生。順調に回復はしているようですが、秋華賞の出走は微妙。馬の状態を第一に、次走を決めるようです。

DATA
4戦4勝:オープン
父:ディープインパクト、母:ラヴズオンリーミー、母父:Storm Cat
性別:牝、生年月日:2016.03.26、毛色:鹿毛、生産:ノーザンファーム、矢作芳人厩舎

アイワナビリーヴ

出典:DMMバヌーシーホームページより

デビュー戦を快勝したものの、その後は勝つことができず。アネモネS惨敗後、1勝クラスで大敗続き。8/24のルスツ特別で5着掲示板と、ようやく復活の兆しを見せました。

戸田調教師が「悪い意味で競馬を覚えてしまっている感じ」と言っているように、馬がレースに対して良い印象を持っていないのかもしれません。姉のアイワナシーユーも2戦目以降は、競馬を拒否するような感じもあり、競馬では能力を発揮できませんでした。

姉と同じく気性面で難しいところがあるようなので、今後どのように成長していくかが問題でしょう。デビュー戦に乗ったマーフィー騎手が「テンションを維持できて走れたらすごい馬になると思います」といってくれたにもかかわらず、アネモネSでちぐはぐな競馬をさせてしまったことが、馬に競馬の印象を悪くさせてしまったのではないかと思っています。

アイワナシーユーと同じ轍を踏んで欲しくないと思ってます。

DATA
5戦1勝:1勝クラス
父:ジャスタウェイ、母:ワナダンス、母父: The Leopard
性別:牝、生年月日:2016.02.08、毛色:黒鹿毛、生産:ノーザンファーム、戸田博文厩舎

アイスブラスト

出典:DMMバヌーシーホームページより

デビュー戦で勝利を挙げ、1勝クラスでは堅実な走りを見せるも、勝利を挙げることはできず。とはいえ、今年に入ってから4月まで、月1で出走しすべて5着以内と、馬主孝行な馬です。

5月に放牧に出されたのですが、順調にいかず復帰に手間取っています。8月に入り、調教後の息の入りが悪いので検査したところ、反回喉頭神経麻痺で手術が必要とのこと。

9月2日に手術をして現在は経過を見ているところです。問題なければ術後1カ月で跨れるとのことですが、復帰まではもう少しかかるようです。

DATA
5戦1勝:1勝クラス
父:ゼンノロブロイ、母:キングダンサー、母父:キングカメハメハ
性別:牡、生年月日:2016.03.02、毛色:鹿毛、生産:沖田 哲夫、戸田博文厩舎

キタノインパクト

出典:DMMバヌーシーホームページより

初勝利を挙げた後は、ダービーを目指す、プリンシパルSを目指す、などといわれていたのですが、3/30の山吹賞出走登録後に、屈腱炎を発生し、現在は療養にあたっています。

8%の損傷がある屈腱炎とのことでしたが、順調に回復しているようで、10月くらいには騎乗運動を再開できるかもとのこと。屈腱炎としては軽いものですが、復帰にはまだまだかかりそうです。

DATA
4戦1勝:1勝クラス
父:ディープインパクト、母:ボンバルリーナ、母父:シンボリクリスエス
性別:牡、生年月日:2016.1.12、毛色:鹿毛、生産:追分ファーム、藤沢和雄厩舎

トップオブメジャー

出典:DMMバヌーシーホームページより

5/4の3歳未勝利戦で勝利を挙げ、その後は放牧。夏の暑さに弱いようですが、夏バテはなくて、いよいよ今週には入厩するようです。3戦で馬券圏内を外していないので、能力的には1勝クラスはすぐに突破してくれると思っています。

ラヴズオンリーユーの次に活躍するのは、この馬だと考えています。

DATA
3戦1勝:1勝クラス
父:ダイワメジャー、母:カウガールズドントクライ、母父:Pure Prize
性別:牡、生年月日:2016.1.12、毛色:栗毛、生産:社台ファーム、友道康夫厩舎。

ドリームインパクト

出典:DMMバヌーシーホームページより

足下に不安を抱え、なかなか入厩に至らなかったのですが、7月の福島でなんとかデビュー。その3歳未勝利戦で、経験馬を相手に勝利を飾りました。2戦目は1番人気に支持されながらも、結果を残せず4着。経験の浅い馬には厳しい展開の競馬でしたが、最後の足にはなかなかのものがありました。

レース後の様子がまだ聞こえてきませんが、続投か放牧か、どちらにしても今後も期待できる馬だと思います。

DATA
2戦1勝:1勝クラス
父:ディープインパクト、母:タミーン、母父:Shirocco
性別:牡、生年月日:2016.01.27、毛色:鹿毛、生産:下河辺牧場、国枝栄厩舎。

ランヴォール

出典:DMMバヌーシーホームページより

1/6の新馬戦6着の後、3/17の未勝利戦に出走するも4着。4月の未勝利戦を目指し調教するも、右第1指骨骨折が判明。3/27に手術をおこない、現在は療養中です。

まだ完全には骨がついていないようで、乗り運動には移行していません。復帰はまだ先になりそうです。3歳未勝利戦が終了したため、一度地方競馬に移籍してから再び中央を目指す予定です。

DATA
2戦0勝:未勝利
父:オルフェーヴル、母:フィバリッシュ、母父:トニービン
性別:牡、生年月日:2016.05.18、毛色:黒鹿毛、生産:白老ファーム、斎藤誠厩舎。

クロスオブヴァロー

出典:DMMバヌーシーホームページより

良血のマル外で期待されていたのですが、7戦未勝利と結果を残すことができず。

6戦目となる札幌でのレースにて、不利を受け3着となったのですが、結果的に、このレースが勿体なかった。連闘で臨んだ7戦目は距離が少し長くて、5着とラストチャンスをものにできませんでした。

6・7戦目の内容からか、引退は選択されず、園田競馬へ転籍となるようです。園田競馬場で結果を残せば、中央への復帰も可能になります。

DATA
7戦0勝:未勝利
父:Australia、母:Azeema、母父:Averti
性別:牡、生年月日:2016.05.04、毛色:鹿毛、生産:OakgroveStud、武幸四郎厩舎。

オグリクロノス

出典:DMMバヌーシーホームページより

5戦未勝利で引退。DMMバヌーシーは地方での馬主の資格も持っているのですが、地方への移籍ではなく、引退としました。地方で勝って中央へ復帰したとしても、中央での活躍は難しいと判断したのでしょう。中央で走るかどうかが判断の基準で、地方でずっと走らせるつもりはないのかもしれません。

引退後はサラブレットオークションにだされて、無事落札。DMMバヌーシーの馬ではなくなりましたが、現在は名古屋競馬で走っています。移籍後のレースで勝利を挙げ、2戦目も2着と活躍を見せています。

DATA
5戦0勝(中央)、2戦1勝(地方)
父:ベーカバド、母:オグリロマンス、母父:ノーザンテースト
性別:牡、生年月日:2016.04.30、毛色:芦毛、生産:ヤマタケ牧場、松永昌博厩舎。

レーヴナイト

出典:DMMバヌーシーホームページより

5戦未勝利で引退。アイルランドダービー馬トレーディングレザーの半弟という、良血馬として期待されていたのですが、レースでは活躍することができず。5戦中4戦が二桁着順という厳しい結果でした。

最後のレースとなった札幌の未勝利戦で洋芝の適性を見せ6着と健闘、連闘を検討されるも右前浅屈腱炎を発生し、そのまま引退となりました。今後は乗馬になる予定のようです。

DATA
5戦0勝:未勝利、引退
父:Dawn Approach、母:Night Visit、母父:Sinndar
性別:牡、生年月日:2016.03.08、毛色:栗毛、生産:CoolmoreStud、武幸四郎厩舎。

ルナティアーラ

出典:DMMバヌーシーホームページより

気性面の問題もあり、デビューは遅れ6月の福島でデビュー。血統面からか1番人気に推されるも、15着と大惨敗。雨の不良馬場というのもあったのですが、全くスピードについて行けていないようでした。

2走目となる今年最後の3歳未勝利戦、9/1新潟でのレースでも17着の大惨敗。今後の活躍は無理と判断されたのか、引退することに決定したようです。

繁殖牝馬になるのか現在はわかりません。多数いるディープインパクト産駒なので、未勝利の馬では繁殖牝馬になれるかどうか。サンデーサイレンスの血が入っていると、配合も難しいでしょうし。

DATA
2戦0勝:未勝利、引退
父:ディープインパクト、母:マネーペニー、母父:Monarchos
性別:牝、生年月日:2016.05.21、毛色:鹿毛、生産:オリオンファーム、戸田博文厩舎

ファイナルドリーム

出典:DMMバヌーシーホームページより

期待のフランケル産駒だったのですが、結果を残せず、4戦未勝利で引退。4戦とも二桁着順の大惨敗でした。

3戦目を終えたところで、池江厩舎からは厳しいという判断をされました。その後は奥村豊厩舎に転厩して、最後の1戦を戦ったのですが、やはり結果を出すことはできず。引退して繁殖牝馬となります。

名馬フランケル産駒で、デインヒルの3×2という血統構成を持っているので、繁殖牝馬としての活躍を期待したいです。サンデーサイレンスの血も入っていないので、種牡馬の選択肢は広いと思います。

DATA
4戦0勝:未勝利、引退
父: Frankel、母:Steel Princess、母父:デインヒル。
性別:牝、生年月日:2016.03.11、毛色:黒鹿毛、生産:GrangeconStud、奥村豊厩舎。

ゴッドトール

出典:DMMバヌーシーホームページより

元から晩成型と言われていたのですが、年明けに右前足に骨瘤が発生。運動もなかなか再開出来ないということで、4月の時点で引退になりました。下河辺牧場に無償譲渡になったようですが、その後どうなっているのかはわかりません。

結局、入厩することなく引退となった、2016年産駒、唯一の馬です。

DATA
未入厩
父:ブラックタイド、母:ゴッドフェニックス、母父:ブライアンズタイム
性別:牡、生年月日:2016.04.02、毛色:黒鹿毛、生産:下河辺牧場、木村哲也厩舎。

まとめ

以上、DMMドリームクラブ2016年産駒の現状です。

1勝以上できた馬が、ラヴズオンリーユー、アイワナビリーヴ、アイスブラスト、キタノインパクト、トップオブメジャー、ドリームインパクトの6頭。入厩できなかったゴッドトールを除き、デビューした馬の半分が勝ち上がれました。結果としては、良い方なのかな?

G1を勝ったラヴズオンリーユー以外は、1勝止まりと苦戦しておりますが、まだまだこれから。3歳秋を境に、強くなってくる馬もいますので、これらの馬にはまだまだ期待したいものです。

ちょっと気になったのは、期待のマル外3頭が全く結果が出なかったこと。ヒシアマゾンなんかが活躍した頃は、マル外というだけで強い印象でしたが、時代は変わったものです。日本の馬場に合わなかったといってしまえばそれまでなのかもしれませんが、厩舎の育成方針にも若干の疑問が残りました。厩舎選びも重要かなと思った次第です。

出資している3頭(キタノインパクト、アイワナビリーヴ、ドリームインパクト)はなんとか勝ち上がってくれたので、今後も楽しませてくれると思っています。がんばれ。