さて、本日は都井岬に向かいます。
猪崎鼻公園キャンプ場にて、朝4時起床。朝からブログの作成、その後朝食を。キャンプ場なので、朝はゆっくりと出発準備です。
結局、炊事棟にテントを張らさせていただきました。
本日は都井岬を目指すわけですが、都井岬へ向かう海沿いの国道448号が、どうやら通行止めのようで。
スマホで色々と確認したのですが、迂回路としては二つ。ちょっと大回りの国道220号を行く方法と、都井岬に近づいて県道を行く方法。
国道は線路沿いを走るので、それほど坂道はキツくなさそう。その分距離があります。県道は道が狭いようで、さらに坂道もきつそう。ただ、距離は短くて済みそう。
どちらも走ったわけでなく、地図から想像するだけなので、実際はわからないですが。都井岬直前の道も坂がキツイらしいので、ここは安全策で、国道を行ったほうが良いかなと。
7時半、出発します。
テントサイトから公園出口まで、結構アップダウンがありました。
大堂津駅前に全面通行止の案内が。10月17日までになっているのですが、それ以降は通れるのかなと。
案内に従って、県道443号線から国道220号線へ。国道を通り、串間の町を目指します。
串間の町の手前で、第2朝食です。都井岬方面に行くと、食べるところもなさそうなので、ここでガッツリと食べます。
串間の町に到着。
串間駅には列車を使った観光案内施設が。そして、観光物産館もありました。
物産館で昨日から気になっていたマンゴースコールを購入。なかなか美味しい。
さて、ここから都井岬を目指すわけですが、また串間の町に戻ってくることになります。
通行止めのおかげで非常に遠回りになるのです。
そして、ここからが厳しい道の始まりです。
必死こいて登っていきます。登った先には馬の像が。
ひと山越えて、やっと下りかと思えばまた登りです。
そして、国道から県道へ。ここからさらに坂道です。
都井岬といえば、御崎馬が有名です。馬が出ていかないようにゲートがあります。
まだまだ登りは続きます。
そして、なんとか都井岬の小松ヶ丘広場に到着。とりあえず、記念撮影。
しかし、まだまだ坂道は続きます。時々、下りもありますが、基本登りなのです。
途中、片側交互通行の場所があるのですが、馬が道をふさいでおりました(笑)。
都井岬ビジターセンターに到着です。ここで、御崎馬のことを詳しく知ろうと思っていたのですが、休館日でした。
ここからもうひと頑張りして、都井岬灯台に。ここも結構な登りです。
やっと、灯台に到着。こちらの灯台も中にはいることの出来る参観灯台です。九州ではここだけ。朝は晴れていたのですが、到着した頃には、曇り始めていました。
中央上の方に見えるのが、ビジターセンターです。これだけ登ってきているのです。疲れました。
灯台を堪能した後は、串間の町に帰ります。登りの時はあまり写真を撮れなかったのですが、下りは写真を撮っていきます。
御崎馬は青森で見た寒立馬に比べると小さいです。サラブレッドに近いような体型です。
都井岬ホテルという廃墟の前にて。
結構な斜面にも、馬がいます。
岬から都井の町を。
来る時に比べると、帰りは比較的楽です。
串間駅駅前で少し休憩。列車が来たので撮ってみました。
さて、本日の最大の目的は終了です。はっきり言ってキツかったです。もうバテバテです。この後は本日の宿泊予定地、くにの松原に向かいます。
途中、お腹がすいたので、コンビニで昼食。久しぶりの牛肉です。大分以降、鶏肉ばかりでした。
志布志に到着。自転車日本一周ブログでは定番のこちら。
志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所です。
この後ひたすら走って、道の駅 くにの松原おおさき に。
カブトムシオブジェで有名な道の駅です。
この少し前、走行中にヒッチハイクをしている若者二人を見かけ、「がんばりや～」とひと声かけました。その二人が道の駅にいました。東京の学生さんで、指宿を目指しているようです。少し話をして、お別れ。
本日の宿泊地、くにの松原キャンプ場へ。道の駅から少し行ったところにあります。こちらのキャンプ場は540円と比較的安く泊まれます。
道の駅でも泊まれそうだったのですが、ちょっと疲れていたので、朝はゆっくりとしたくて。疲れが溜まっているようで、本日はかなりキツかったのです。
テントを張った後は、もう一度道の駅に戻り、併設の温泉に。シャンプー・石鹸はないですが、310円で入ることが出来ます。ゆっくりとお湯につかり、疲れを取ってキャンプ場に戻ります。
本日はこれにて終了です。
本日の走行距離102.48km／総合距離12602km
本日はひたすら疲れました。明日はゆっくりと出発して、走る距離も抑えようと思います。
ではでは。
