ギャラリー・アビィ企画グループ展 「廃景●15」に出展してみた【写真展】

先日、ギャラリー・アビィの企画グループ展「廃景●15」に、「廃車のある風景2018」を出展しました。

写真展に出展というと、敷居が高いと感じる方も多いと思いますが、アビィの企画展は気軽に参加することができます。

もし、写真展をしてみたい、写真企画展に作品を出してみたいという人の参考になればと思い、記します。

ギャラリー・アビィ

ギャラリー・アビィは大阪市中央区南船場の、ちょっとレトロなビルの一室にある、ギャラリースペースです。

アビィは写真映像作家・吹雪大樹が2005年に手作りで内装を手がけ完成させたギャラリースペースです。様式やパターンにとらわれず自由な発想で写真表現を出来る場所として、そして、はじめの一歩を踏み出す作家の方々へ充実したサポートを低価格で提供できるよう、日々精進し、運営を続けています。(ギャラリーHPより)

ギャラリーオーナーの吹雪さんは、トイカメラ「HOLGA」を使った作品で有名。ホルガ会を主催されていることでも知られています。

ギャラリーの特徴としては、いろいろな企画展を開催していること。しかも、従来ながらの観念にとらわれないユニークな企画展が多いのです。

トイカメラを使った写真展が毎年開催され、「カメラは一眼レフでなきゃ」といった、ある種の偏見もありません。

カメラメーカーのギャラリーとは違って、特別な審査もないですし(企画意図から外れるものはNG)、かなり自由な表現が可能です。

また、写真展に参加するのは初めてで、”こんな作品でいいの?”という方にも、しっかりとしたアドバイスが貰えます。

アレはだめ、コレはだめといった、否定的な見方ではなく、肯定的な意見がもらえるので、自信を持って作品を出展できるのです。

企画展への出展は、4,100円からと、リーズナブル。

「写真をみんなに見せたい!」と思ったときに、力になってくれる、そんなギャラリーです。

廃景●15

STY26602

写真企画展「廃景」はギャラリーがオープンした年からずっと続く、いわゆる廃墟写真をあつかった名物企画。

2005年のギャラリーオープンから14年で、今回が15回目なのは、最初の年に2回開催されているからです。

その頃は、2002年発売の「廃墟の歩き方」もあり、廃墟写真がブームだったのでしょう。

その後ブームは落ち着き、参加者が少ない時期もあったようですが、それを乗り越えて、今は参加者数も安定しているそう。

廃墟写真展として始まった「廃景」ですが、今現在は「廃れた風景」がテーマということで、廃墟ではないものもOKとなってます。

ツイートにある、『怖いもの・珍しいもの見たさだけではなく「残される必要も無い棄てられた風景」の細部に宿る「美」をご覧頂ければ嬉しいです。』が、この企画の本質でしょう。

今回は壁半面(横100cmx縦200cm)の展示で、出展料は8,700円でした。

なお、私は2010年の「廃景●7」に、今回とおなじく「廃車のある風景」で、一度出展しています。

「廃車のある風景」は私にとっての、ライフワークといえるもので、今回は最新作をまじえた、現時点での集大成を出展しました。

廃車のある風景2018

STY26604

今回は12枚で構成しております。2003年頃から今年の7月に撮ったものまで、厳選したものです。

こういった廃車体を撮り始めた経緯に関しては、こちらの記事で。

【日常】廃車のある風景 原点2
さて、今回も昨日に引き続き、廃車のある風景です。しつこいと思われる方もいるかもしれませんが、とりあえずこれで一区切りにします。 ...

紹介した写真も、しっかりと展示しています。

【日常】廃車のある風景 原点
さて、今回も昨日に引き続き、廃車のある風景です。 今回の写真は「廃車のある風景」の原点となった写真です。撮影したのは2003年...

こちらで紹介した写真は、縦位置なのでセレクトからは外しました。

今回、数ある写真からセレクトして、vivipriにプリントを依頼しました。

A4サイズで1枚150円でプリントしてくれます。送料はA4サイズだと、ネコポスを使えるので198円。

注文から3~4日で届きます。印刷のクオリティも問題なく、ネット環境があれば、安くて便利です。

プリントの余白部分をカットして、プレゼンボードに糊付けしました。

通常はハレパネという糊のついたボードに貼るのですが、近くのホームセンターで切れていたため。

A2サイズのプレゼンボードを3枚購入して、A4サイズにカットしました。

写真展示と聞くと、額装を思い浮かべる方も多いと思いますが、ボードに貼るだけでも問題はありません。

フォトブック

STY46606

今回の展示のために、フォトブックも作りました。

こちらは表紙の写真も含めて、30枚で構成しました。

表紙には今現在、「廃車のある風景」の核となる一枚、ミニクーパーと桜の写真を使っています。

フォトブックに関しては、作品集としての可能性がすごくあると考えています。

フォトブックの作り方に関する記事を、今後書きたいと思っています。

まとめ

STY46607

以上、ギャラリー・アビィの企画展への出展についてでした。

アビィでは、見た人が書いてくれた感想シートをいただけるのですが、お褒めの言葉が多くて嬉しい限り。

今回出した写真の中では、ジムニーの写真が好評だったようです。

スポンサーリンク
広告336
広告336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする