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【81日目】野付半島から、巨大ポークチャップの別海町へ【2016/07/01】

さて、本日は野付半島へ行き、そのあとは別海町にあるキャンプ場を目指します。

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今は使われていないキャンプ場にて。夜露でテントがびしょ濡れのため、乾かしてからの出発です。

午前7時45分ころスタートです。

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北海道の川は河口が護岸工事でコンクリで固められていないなぁと。特にこの辺りは鮭の遡上と関係があるのでしょうか。

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北海道にかぎらず、道路沿いの廃墟というのをよく見かけます。主にドライブインや民宿、パチンコ店など。これなんか美しい建物なのに、もったいないですね。

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野付半島の手前、標津の町のセイコーマートにて、早目の昼食。のり弁の魚のフライもこちらでは鮭。

あと、パイホーン(カスター)というお菓子が美味しい。ハマってます。ただ、店舗によっては置いていないみたいですが、北海道では有名なのでしょうか。

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そして、野付半島の先、ネイチャーセンターに到着。こちらでは立ち枯れしたトドマツが見られるということで、ちょっと楽しみにしておりました。

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トドワラがあるのはネイチャーセンターより、徒歩で20分くらい行ったところです。実はこの辺りで、なんか思っていたのと違うなと感じておりました。

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木道を歩いて行くと、その先にトドワラはあります。

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思っていたよりも、はっきり言ってショボいです。”えっ、これだけ?”という感じです。年々減っているということで、いずれなくなるかもとのことです。

20年ほど前に、日光の奥の方で枯木がたくさん立ち並ぶところに、連れて行ってもらったことがあります。詳しい地名はわからないのですが、白い枯れ木がたくさんあり、幻想的な風景でした。

そんなのを期待していたのですが… 期待をしすぎるのは、よろしくないということです。

野付半島はもう少し先まで行けるのですが、ここまでで引き返します。

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行きは反対車線側にあったため、スルーしたナラワラ。こちらのほうが、思っていた風景に近いです。こちらは近づけなくて、残念。

そして、ここからは訳あって急ぎます。

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別海町に突入。ここまでくると べつ・せ・かい 。

途中、道の駅 おだいとう に立ち寄りますが、何も見ずにスルー。本当は北方領土に関する資料館あるのですが。

国道244号から外れ、道道929号へ。この道が良かったです。交通量が少なく、道路状態もよく走りやすいというのもあるのですが、両脇に広がる牧草地が気持ちいい。残念なことに牛は放牧されていませんでしたが、北海道らしい風景でした。

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牧草地に一本の木。この時間帯は、お日様が雲に隠れていて、ちょっと写真はイマイチ。この時はとにかく急いでいたので、あまり写真は撮らず。

そして、別海町の市街地に。そして、ドライブイン ロマンに到着。

こちらのお店は16時オーダーストップ、17時閉店とあったので、急いでいたのです。

着いたのは15時45分ころ、なんとかセーフです。注文したのはこちら、名物のポークチャップです。

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こちら400g、1700円。実はもう一つ巨大な700gのものがあるのですが、さすがに無理だろうと思いこちらに。こちら出来上がるまで25分かかると言われます。700gの方は50分です。

食べごたえありました。海鮮関係で1000円以上は出せないですが、お肉なら出せます。

ケチャップソースが濃厚で、最後の方にはちょっとクドいかなとも思ったのですが、おいしくいただきました。

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蛭子さんのサインもありました。

食後は本日の宿泊地、別海ふれあいキャンプ場へ。そして、そこにはある人がいました。

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わたるくんです。

実は彼とは少し前に出会っています。ブログには登場していないのですが、道の駅 マリーンアイランド岡島・道の駅 おこっぺ(2泊)・計呂地交通公園(彼は駅長の家の方に泊まりました)と計4日、同じ場所で泊まってます。

写真を撮る機会がなくて、乗せなかったのですが、まさかここでも会うとはビックリです。再開を祝して、アイスを食べ、管理人さんも含めて少しおしゃべりです。

こちらは値段も安くキレイ、コインランドリーあり、近くに温泉もありと、リピーターも多いキャンプ場です。

温泉に入り、洗濯して本日は終了です。

本日の走行距離110.99km/総合距離5920.9km

明日は本土最東端の街、根室に向かいます。

ではでは。

四十七歳の地図~自転車日本一周記~ 目次
2016年の自転車日本一周の記録です。出発前の準備から、旅日記、旅後のまとめまで、目次にまとめて見やすくしました。